東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

百花園さん、久しぶり?

2019-05-16 | 風景
  百花園の花から遠ざかっているけど行くことは行ってます、
  ただ他のところが強烈なのでちょっとUPする隙間がね。
  今回は近況報告ということで何回分かまとめて、、、
  撮ってきてもUP出来ないのはちと辛いですね。


  

     「春の楽焼体験」。
     かつて向島百花園で製陶されていた「隅田川焼」の一部を再現するイベントです。
     素焼きの器は用意されていて来園者は絵付けを体験、すぐに焼き付けを行い
     園内を散歩しているうちに出来上がりお持ち帰りできます。




          

          合わせてこんなイベントも、「お庭半纏で記念撮影」。
          初めて見たイベントです、都立公園で一斉に始めたみたいね。




  

     都立庭園オリジナルの印半纏を羽織り、記念撮影をお楽しみください。
     子ども用の半纏も用意されていて親子でも楽しめそうです。




  

     鉢植えのオダマキ。
     棚に置いてあるのでこの位置でしか撮れません、
     オダマキといえば花の後ろに突き出した"距"を見たいんだけどね。




  

     これも鉢物でタイツリソウ(鯛釣草)  ケシ科の花でケマンソウ(華鬘草)が正式名称かな。
     でも見た目でタイツリソウがピッタリですよね。

     欧米ではこの花が心臓に見えるようで、英語では「血を流す心臓」、ドイツ語「涙を流す心臓」、
     フランス語「ジャネットの心臓」とか「マリーの心臓」、などと呼ばれているようです。




  

     もう一つ鉢植えで、ユキノシタ。
     これはいいね、こんな姿は自然ではなかなか見られない。

     半纏や鉢植え、百花園も品薄のようです、
     花はあるけどなかなか飛びつくような花がなかったので。




  

     旬の花も載せなくちゃね、
     カラタネオガタマ(唐種招霊)はモクレン科の植物、
     江戸時代に中国からやってきました。
     決してきれいな花ではないけど近寄るとほのかにバナナの香りがしたりして。




  

     ツボミのときの姿がウルトラマンの怪獣"バルタン星人"のハサミに似ている、
     私だけの思い込みだろうけどそんな意味で私のお気に入りの花の一つです。




  

     野に咲く花から、ノビル(野蒜)。
     野草として食用にされ、タマネギに似た香りと辛味があり、アサツキなどよりも鮮烈な香味を持つと。
     まだつぼみだけどこのあとこのつぼみがみんな咲いて線香花火みたいな花となります。

     「野に生える蒜」の意味。
     「蒜(ひる)」は、ネギやニンニクの古名、
     噛むと辛くて「ひりひり」することから「ひる」

     「いざ子ども 野蒜摘みに 蒜摘みに」   古事記 応神天皇

     百花園の帰りにはいつも東白髭公園を抜けているけど
     ここの花もUP出来ていません、
     次回はここの様子も取り上げてみたいと思います。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 5月4日~11日 向島百花園
          

コメント (2)
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