20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

バタバタだった水曜日 

2025年02月20日 | Weblog
            

昨日は、バタバタの水曜日でした。

吹き矢が終え、急いでお昼ご飯を食べて、バスで、都営線のところまで行って、さらに乗り換え、「本郷三丁目の歯科クリニック」の定期検診でした。

写真は、ガラスのお雛様

我が家も和室に飾ってあります。
生協で、「お雛様用」の防虫剤も買ったのを、そばに置いてあります。

やはりお部屋が華やぎます。
もう、古くなった、新王飾りと、5月には、兜。
やはり季節の行事は大切にしたいです。

秩父の八段飾りのお雛様は、旧暦なので、春休みになると飾っていました。

祖母が、そういう行事にはしっかりと目を凝らしていて、自らもお飾りを手伝ってくれました。
4月3日が、お雛祭りでした。

その前の、エイプリルフールには、いつも朝起きていくと、みんなを騙すのが、父の楽しみでした。
きっと数日前から
「今年は、どんな驚き話をしてやろう」と、考えているのではないかしらと思うくらい。

でも、あの日の朝。
祖母が、早朝、脳出血で倒れた、4月1日。エイプリルフールの朝。
お雛様は飾ってなかったことを記憶しています。

八段飾りのお雛様は、本当に飾り付けも、お片付けもひと仕事です。
だんだん、大変になって、仕舞い込んでいたのでしょう。

大学生だった姉の、下宿にはまだ電話がなく、父が電報を打ったようです。
「ソバ キトク スグカエレ」
「ソボ」ではなく「ソバ」。
姉は、「ああまた、エイプリルフールだ」と思って、そのままにしていたらしいですが、「キトク」の文字が、なんとなく気になり、夜になって秩父に帰ってきました。

すでに、祖母が、亡くなったあとでした。

父の妹である叔母が、泣きながら、桐の箪笥の、黒い鉦の取っ手を、全部、上に逆さに上げていた姿を思い出します。
今でもその姿は、目に焼き付いています。

          
それが、何を意味するのか、誰にも聞けないまま、今に至っています。

どなたか、そんな風習について、ご存知でしたらおしえてください。
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車谷長吉 

2025年02月19日 | Weblog
          

           

マンションの吹き矢の会に、作家「車谷長吉」の大ファンの方がいます。
今日は、その吹き矢の会です。

なぜ、車谷の話になったかというと、
「車谷は、タバコをやめろと言われるのなら、死んだ方がマシだと、最後まで、タバコを吸い続けた。私も同じ」

私が、カーブスに行くたび、外の喫煙場所でお見かけし、「タバコ3兄弟」と、からかっていた中の、お一人です。

「車谷は、肺がんだったけど、タバコをやめられなかった。ただ、死因は、肺がんも悪かったが、肺がんじゃなくて、奥さんが講演で留守だった時、寝酒を飲みながら、スルメを食べていて、それが喉につかえて死んだ」

そして奥さんの高橋順子さんも、エッセイストで俳人で、車谷が、惚れ込んで惚れ込んで、やっと結婚できた人。
彼女は今も生きているけど。と。

だから、
「車谷って60歳くらいで、死んじゃったんでしょ。肺がんが直接の死因じゃなくても、肺をかなり患っていて」と話したら、
「59歳だよ」

ああ、なるほど。
彼は新聞社にいた人で、やはり日頃、文筆活動をされていらした方です。

それにしても、これだけ惚れ込んだ作家を、かつて、取材でもしたことがあるのでしょう。
そういう意味では、我々、児童文学の世界は、まだまだ狭いです。

写真は、文春文庫と、新潮文庫で、出ている本です。

でも、新書館が、お二人の本(かつての)を、2024年に出版しているのを見て、びっくり。

新書館は、昔、評論家の三浦雅士が、社長のお婿さんをしていた会社です。
離婚したので、もう、新書館とは直接、関係はありませんが・・・。

実は、私が、すごく大切にしていてボロボロになっている三浦雅士の評論も、新書館です。

今の新書館は、フィギュアスケート、ラノベ、漫画、バレエなど、エンタメが多いですが、車谷夫妻の本が出ているのを見ると、ちょっと嬉しくなります。

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「ひととのつながりこんなときは」(偕成社)アンソロジー5巻、完結しました。

2025年02月18日 | Weblog
          
執筆者
いとう みく、吉野万理子、如月かずさ、当原珠樹、土野寧々


          
執筆者
石川宏千花、おおぎやなぎちか、杉成恵佳、イノウエミコ、工藤純子



          
執筆者
尾関 忍、長江優子、佐藤いつ子、宮下恵茉、石井睦美

          
執筆者
山本悦子、白藤か子、四月猫あらし、森川成美、田部智子

          
執筆者
高村 有、令丈ヒロ子、加藤純子、黒川裕子、山崎ナオコーラ
(敬称略)

偕成社と、日本児童文学者協会との、5巻のアンソロジーが揃いました。

今回は久しぶりに公募を入れましょうか。
ということで、原稿は30枚で、雑誌「日本児童文学」や、児文協のHPなどで告知いたしました。

通常、こういうアンソロジーは、20枚がほとんどのところ、30枚というのはちょっと長いかもしれません。ですから、どれぐらいの数のご応募があるか、それも不安でした。

ところが蓋を開けたら、なんと100編以上のご応募。
やはり書き手の皆さん、こうした場を求めていらしたのだなと、本当に良かったと思いました。

出版企画部の部員の皆さんが、作家の皆さんへの依頼原稿も読んで、手直しをお願いしたり、公募の原稿から入選作を選んだり・・・。

それでなくても、売れっ子作家ばかりです。
ご自分の仕事で手一杯のところを、みなさん、嫌な顔もせず、誠実に向き合ってくださいました。

また偕成社の早坂さんとは、10年以上前に、出版企画部を担当していた頃からのお付き合いです。
今回は、新しく中嶋さんという編集者の方も加わり、いつも通りの丁寧な本つくりをしてくださいました。

また、出版前から、Amazonなどの告知をご覧になったのか、海外の出版社から5巻の「翻訳」のオファーなどがあったり、注目していただいています。

でもこうして無事、5巻揃って、部員一同、安堵と喜びの中にいます。

ありがとうございました。
児文協・出版企画部は、
石井睦美さん、いとうみくさん、工藤純子さん、田部智子さん、加藤純子の5人が担当です。

5月くらいに、どういう形になるか、まだ細かく詰めておりませんが、打ち上げ会をしたいと考えております。

これで全て終わりではなく、まだフレーベル館の2巻、3巻が11月ごろまでに発売されます。

ご執筆くださった、作家の皆さん、ありがとうございました。
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大蛇のような雲 

2025年02月17日 | Weblog
            

巳年だからというわけではありませんが、ベランダを見たら、すごい雲が。
大蛇が空に横たわっているようです。

三寒四温の季節。

花々のうつくしい芽吹きを見たい、今日この頃です。

ちょっと仕事が一段落ついたと思ったら・・・。
もう次です。
昨年、出版された本を読んで、協会賞、新人賞の選考委員に手渡す、膨大な出版点数の「文学賞委員会」の本読みが始まっています。

私は、もう少し、「協会賞選考委員」の任期も残っています。
目薬の手放せない季節でもあります。


この文学賞委員会。
かれこれ15年くらい前に創設し、続いています。
協会賞選考委員、新人賞選考委員の皆さんの負担を軽減するために、その前に、下読みをするという役目です。

メンバーは、藤田のぼるさん、宮川健郎さん、佐藤宗子さん、西山利佳さん、内川朗子さん、加藤純子。今年から、ここに米田久美江さんにも入っていただきました。
彼女は、すごく新刊を読んでいる人なので、心強いです。
このメンバーで、年間に出た本を300冊近く読んで議論しています。

毎年のリスト制作は、理事長の藤田さん。
内川さんは図書館の司書さん。心強い味方です。
また、佐藤さんは、ご存じ、千葉大学の教授だった方。
すごく頭の切れる方で、事前調査も国会図書館などを利用して、スイスイとやってくださいます。
他のお二人も、大学の教授だった人と、現在、准教授の人。

今日は朝は、カーブス。
帰宅してお夕食を作り、夫が会社から帰ってきたら、すぐに食べます。

そして夜は7時から、リモートで、第一回目の文学賞委員会です。
みなさんのご都合で、第一回目が、こんな早い時期の開催になってしまいました。
ちょっと早すぎて、三分の一は読めていません(涙)。

でも理事会の世代交代のことなどを考えると、この文学賞委員会のやり方も、今年あたりには、皆さんで議論して、どうやったら負担の少ない、賞の選考方法になるか。
考える時期に来ているのかもしれません。

年間を通して、ご献本数が多い私などは、本を読んでいる方だと思います。

雑誌の書評などをやっているので余計そうした、ある意味、「恩恵」をいただいています。
みなさんより早く、新刊を、どんどん読めるのですから。

でもこの文学賞委員会は、やはり毎年、相当な負担です。
ですから・・・。
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茨木のり子『倚りからず』(ちくま書房)

2025年02月16日 | Weblog
            

先日、やっと美容院で、すっきりとカットしていただき、パーマをかけていただきました。
前髪の辺りが、すだれ模様に、白髪が気になります。
「ちゃんと染めないとダメでしょうかしらね?」
「いや、カトーさん。このままほっといて、グレヘヤーになったら、すごく素敵だと思いますよ。そんな白髪の出方ですから」

「それにしても、オタクのマンションは、お元気な方が多いですね」と、マンションから近い美容院なので。
「90歳を過ぎた方が、あの階段をもろともせずに、登ってきて、背筋をすっと伸ばしてカットしていかれるのです」
「ああ、あのかたは、マンションの体操の創始者だそうです。それに水泳もやっていらっしゃるとか。誰にも頼らず、潔い生き方をしていらっしゃる方ですね」

「うちは、この階段で、もう登るの無理、と挫折される方がすごく多いんです」
2階に美容室のある、おしゃれな、店長さんの彼が、何気なく呟きます。
「それに、カトーさんのところのマンションの丸々さん。90歳過ぎてますよね。ご主人の方です。僕だってできないのに、あの階段を飛ぶように走って登ってきますよ。奥さんが、お金を払うのを忘れたからと、届けに来てくださって」

へえ!!
思わず感嘆。
骨折経験者は「慎重に、慎重に」と登ったり、降りたりしています。

「運動と、お元気さって、繋がっていますね」
私は、子どもの頃から、運動が大嫌いでした。
見るからに、「運動音痴」な動き方をすると、夫にいつも言われます。
小学校の時は、マラソンも、跳び箱も、「先生、今日はパスします」って、ずっと逃げていました。それで通った時代だったのです。

「それが今は、月・金はカーブス、水曜は吹き矢。随分、タイプが変わった」と。
タイプが変わったのではなくて、ヨボヨボになるのが嫌なだけ。
だから、せっせと運動をしているだけ。

でも美容院の店長さんに伺って、さらに、確信が持てました。
マンションの方々でも、ちゃんと体操をやったりしている方は、あの、すごく、難題っぽい階段。
おまけに手すりも、今時、つるっとつかまりやすいバーではなく、すごい鋭角。
どこを持ったら、安全かしらといつも、工夫しながら、登ったり、降りたりしている。そんな美容院に、何歳になってもいけるんだ、ってことを。

「やはり体操や、運動をしている方は、お元気ですね」
50代のイケメンの店長さんが笑いました。

芯の通った生き方をしていらっしゃる方は、おいくつになっても生きる姿勢が素晴らしいです。

茨木のり子の詩集で『倚(よ)りかからず』という本があります。
まさにそれです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
もはや
できあいの思想には倚りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には倚りかかりたくない
もはや
できあいの学問には倚りかかりたくない
もはや
いかなる権威にも倚りかかりたくはない
ながく生きて
心底学んだのはそれぐらい
じぶんの耳目
じぶんの二本足のみで立っていて
なに不都合のことやある
倚りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ
・・・・・・・・・・・・・・・

そういうお手本が、マンションにも、カーブスにもたくさんいます。

もはや、むかしの古い観念の「高齢者」という括りの中などでは、語れない、一人で生活していても、しゃんと生きている、人生の達人たちが大勢います。

私など、この年でも、まだ「小娘」状態です(笑)。
ですから、場を和ませる「お笑い係」を自ら引き受けています。
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2月のカレンダー

2025年02月15日 | Weblog
            

2月のサロンのカレンダーです。
今月は、パープル。

8日の土曜日に、押入れの天袋から、お雛様を出して、和室に飾りました。

夫と二人で、天袋からおろし、飾っていきますが、
「いてて、腰が痛い」と。

整骨院で、国家資格のある整骨師の方に、もう一年近く治療していただいておりますが、昔ほどではありませんが、どこかの角度で腰がかすかに痛いとか。

親王飾りなので、どうにか、簡単に飾れました。
こんな作業一つでも、昔は、スイスイやっていたのに、夫は、本当に運動不足で、体の鍛え方が足りません。

でも頭脳は、しゃんとしていて、時間があると、机に向かい、確定申告にとり組んだいます。
電卓は高島屋で、ホチキスはヨドバシで新しいのを買ってきて、サクサクやっています。

私も、仕事が二つ終わって、次の仕事にかかっているところです。
でも、時間を見て、せめて、自分の経費の計算まとめくらいはしなくてはと思っています。
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LINE

2025年02月14日 | Weblog
             

そう、このLINEです。

私は、blogと、Facebookをやっているので、他のSNSは全てやっていませんでした。
インスタは、書き手のお仲間が闘病中に、みんなで、インスタに入って、彼女を励まそうという話になり、彼女のインスタを見るために入りました。
でもそれ以来、みていません。

友人たちに「LINEのお友達にならない?そしたら、連絡が、簡単だから」と、
何度か誘われましたが、スマホも、ソファの上に転がったままで、いつも手元に置いているわけではありません。

ですから急いでいる時は、友人たちから「ショートメール」が届きます。
そうすれば、パソコンに向かっていても、「チン」となって、ショートメールに気づきます。

ところが、ところが、そのLINEに入ることになりました。

なぜかというと、カーブスの帰りに、下のスーパーで、お買い物をしていたら、レジの私の前に並んでいた人が、お会計の前に、スマホを見せています。
そしたら、お会計が、10%OFFに。

ええ!と驚き、その方に伺ってみました。
「あら、ご存知なかった? 毎週、金曜日だけは、このお店のLINEに入っていると合計金額が、10%OFFなのよ」
「消費税分、OFFってことですか?」
「そう。今、おみかんだって、一袋、サービスデーとか言いながら680円もするでしょ? でもね、金曜日だけなの。月・金のジュンコさんは、入っていた方が、お得よ」
うふふ。と、笑って帰っていきました。

そう、私は、カーブスで月・金のジュンコさんと、言われています。
月・金しか、基本的にいきませんので。

早速、そのスーパー限定で、他の方とは繋がれないように、LINEに入りました。

なんだか、すごく嬉しい気分です。
今日は、その、初めての金曜日。
カーブスが終えて、下へ降りてきて、お買い物をします。
その時、初めて、お会計の時、スマホを見せて、10%OFFにしてもらいます。
なんだか、ワクワクします。
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かさいまり&岡田千晶木

2025年02月13日 | Weblog
            

神保町の「ブックハウスカフェ」で、かさいまり&岡田千晶さんの絵本の原画展が開催されているそうです。

今日は、札幌のuさんと、かさいまりに会いに、ブックハウスカフェに行きます。

『あのひのきもち』(金の星社)の絵本発売記念です。
可愛い表紙絵です。

原画を拝見したり、おしゃべりしたり・・・。
2時に待ち合わせしています。

お目にかかれるのが楽しみです。

その前に、これからクリニックに行って、ビタミンDや、ビタミンE、血液サラサラのお薬をいただいてきます。

今日の東京は、北風が強そうです。
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吹き矢教室2回目 

2025年02月12日 | Weblog
            

マンションの吹き矢の会、2回目です。
やはり呼吸法が大事。

そしてその前の体操も大事。
夫は、1回目で、運動不足が露呈しています。

慌てて、運動不足を実感し、会社に行かない日は、早歩きで、歩いてきたり・・・。
やはり、週2回、カーブスに行っている私は、なんやかやと言いながら、筋トレができているようです。

ですから、吹き矢前の体操で、どこかが痛いとか、そういうことはありません。
へっちゃらです。

こういうのを見ると、余計、コロナ後、プールを辞めてしまった夫の運動不足を感じます。
続けているうちに、衰えてしまった筋肉も鍛えられるでしょう。

会場のマンションの集会ホールには、バレエなどもやっていらっしゃる人たちがいるので、鏡が張り巡らされています。
「鏡を見ながら、自分のスタイルを確認した方がいいんじゃない?」と言いましたが、やるでしょうか?

リーダーも、お仲間たちも、本当に素晴らしい大人たち。
その生きる姿勢も、私にはお手本です。
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ありのままに生きよう。

2025年02月11日 | Weblog
B’z Live from AVACO STUDIO “ultra soul”

昨年の暮れ、もう寝ようかしらと、準備していた時間。
突然、テレビから「B’zの、ultra sole」が、流れてきました。
思わず食い入るように、見入ってしまいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どれだけがんばりゃいい 誰かのためなの?
分かっているのに 決意(おもい)は揺らぐ

結末ばかりに気を取られ この瞬間(とき)を楽しめない メマイ…

夢じゃないあれもこれも その手でドアを開けましょう
祝福が欲しいのなら 悲しみを知り 独りで泣きましょう
そして輝くウルトラソウル

おのれの限界に 気づいたつもりかい?
かすり傷さえも 無いまま終りそう

一番大事な人がホラ いつでもあなたを見てる I can tell

夢じゃないあれもこれも 今こそ胸をはりましょう
祝福が欲しいのなら 底無しのペイン 迎えてあげましょう
そして戦うウルトラソウル

希望と失望に遊ばれて 鍛え抜かれる Do it

夢じゃないあれもこれも 今こそ胸をはりましょう
祝福が欲しいのなら 歓びを知り パーっと ばらまけ
ホントだらけあれもこれも その真っただ中 暴れてやりましょう
そして羽ばたくウルトラソウル

・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ありにままに生きよう」というB’zの応援歌。

稲葉くんも老けたし、サングラス姿のギターの松本くんはロングの白髪。

でもさすがに「グラミー賞」を受賞した、松本くんのギターはすごい。
稲葉くんの声も、60歳とは思えない鍛えぬいた輝きがあります。

お元日が始まる少し前の時間。ぐらっと胸ぐらを掴まれました。
NHKの会場も、さながらコンサート会場のよう。
「へイ!」と、私もテレビに向かって、会場の人たちと一体になって、叫んでいました。
そして、2025年が明けました。


今日はもう、2月11日。
本読み、原稿書き。

追加で、突然入ってきた、締切の日にちがタイトな原稿。
お世話になっている、編集長からの依頼です。
お受けしました。
こちらもいつも、ご無理をお願いしている方ですから。

雑誌の恒例の4冊も、やっと終わり、お送りしました。
もう一つも、締め切り前に、終えました。

でも、日々の忙しさの中。
読んでいる本に励まされるように、充実感だけは、満ちています。
本の力ってやっぱり素晴らしい。

ultra sole!です。
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重版出来 

2025年02月10日 | Weblog
          

おかげさまで、「きらきら👑ティアラ」(フレーベル館)シリーズの、2025年1月発売の、第1巻。

これが2月には、すでに3刷。
重版出来だそうです。

すごいですね。
本当にありがたいです。

児文協の、出版企画部員一同、驚き、喜んでおります。
ありがとうございます。

2巻、3巻も、あとへ続いて欲しいと願うばかりです。
2巻、3巻は、もうちょっと先に、発売ですが・・・。

さて、もう少ししたら、今日はカーブスへ行く日です。
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アレルギー検査 

2025年02月09日 | Weblog
           

また、今年は花粉の飛散量がとても多いそうです。
私は昨年の春にも、そんなニュースを見て、かかりつけのクリニックで、「アレルギー検査」というのをやりました。
血液検査で、三十数種のアレルギーを調べるのです。

スギ、ヒノキ、ブタクサ、などの木々の他に、食物も入っています。ごま、カニ、サバ、サケなどなど。

「ジュンコさん、全てOKだよ。eGFRの腎臓も、HBAICの糖尿も問題なし。あなた、完璧だね」と、
仲良しの院長先生に、言われました。
花粉症でないことを証明してもらったのです。


今週末の15日の夜9時、俳句の投句締切です。
取り組めるか。
がんばります!

兼題「白」「少年」「育」
この「少年」は、私の提案ですから(笑)。
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日本ペンクラブ「子どもの本委員会」ポスト3.11絵本の今とこれから 

2025年02月08日 | Weblog
            

           

                        

3月8日(土)2時から、神保町の出版クラブで、日本ペンクラブ「子どもの本委員会」のシンポジウムが行われます。

「絵本の今とこれから」というテーマです。

一部は、松本猛さんの基調報告です。
絵本について、多岐渡り、お話しくださいます。

ちなみに、松本猛さんは、画家の「いわさきちひろさん」の、ご子息です。

二部は、絵本作家で詩人、日本児童文学者協会の前理事長だった、内田麟太郎さん。
『となりのせきのますだくん』など、多数の絵本を書いていらっしゃる、絵本作家の武田美穂さん。
ヒットメーカーで、たくさんのご本作りをしていらっしゃる、編集者の沖本敦子さん。
進行は、ペンクラブ・常任理事の野上暁さんです。

ぜひ上記の申込方法から、ご参加ください。

どうぞお楽しみに。
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子どもと読書の委員会・リモート。 

2025年02月07日 | Weblog
           

           

blogネタ切れにご登場いただく、エルメスのスカーフです。
2月は、ひと月が、28日。

心して過ごさないと、大変です。
3月初め締切の、仕事がやっと終わりそうな気配です。
もう一つ、追加での原稿は丸々残っています。

今夜は、6時半から、児文協の「子どもと読書の委員会」でYouTubeを作るとかで、よくわからない私は、お夕食を済ませて、

(水曜に続いて、鰻というわけにもいかず、今日は豚肉の生姜焼き。生姜を丸々一個すりおろして、そこにお醤油、みりんを入れ、朝から漬け込んでおきます。キャベツの千切りもたっぷり。その作業が終えたら、週2回目のカーブス)

と、そんなわけで、リモートで見学です。
若い人たちが多い委員会です。
いずれ、私も、そのYouTubeに出演するとかで、今夜は、いろいろ教えていただきます。

若い人たちが多いので、わからないことを教えていただいたり、アップデートできるので、ありがたいです。
みなさんの後を、くっついていきますね(笑)。
いろいろ教えてください。


さて、今日のおまけのYouTubeは、大好きなオペラ。
「私を泣かせてください」。

ヘンデル: 歌劇「リナルド」 - 私を泣かせてください(涙の流れるままに)[ナクソス・クラシック・キュレーション #切ない]Rinaldo, Act II: Lascia ch'io pianga
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金子由香利 

2025年02月06日 | Weblog
            


Je n'pourrai jamais t'oublier

その昔、このジャケットのレコード(LP)、買いました。今も持っています。
「再会」。

「銀巴里」と言ったら、金子由香利。

それくらい、当時の金子由香利はかっこよかったです。
あのショートヘアは、私にはできませんでした。

口紅とネイルだけは、真っ赤のままに、真似た人生、数十年。

「あんな大人の女性になりたい」と思いつつ・・・。

それなのに、いつまでも子どもっぽさがぬけないまま、年齢ばかりが過ぎていきます。

そういえば、夫に先日、言われました。

私は横断歩道を渡る時は、小学生のように、右手を大きく上げて渡ります。
それを見て、
「子どもなんだか、なんだか・・・」と。

思わず、その場で笑い転げました。
その通りでございます(笑)。



             


(数年前の、内田麟太郎さんの、巌谷小波賞・ご受賞の授賞式。誰一人、全然変わってない・笑)
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