ご周知のとおり1月1日の夕刻に能登半島沖を震源とする地震が発生しました。
最も被害の多い輪島市においては震度6強。
石川県全域や近隣の福井県、富山県、新潟県においても
震度5強以上の揺れを感じた他、遠く関西や中京、
そして東北においても震度4を観測したとの報道より
この地震のすさまじさにあらためて驚いている次第です。
地震が発生した時、我が家には去年結婚した長男と連れ添い
そして長女の家族が初めて集まり、新年を祝う食事を始めたところでした。
突然、家族それぞれのスマホがけたたましいアラートを鳴らした直後に
最初の余震、さらに続くアラートの後、これまで経験したことのない大きな揺れが。
それが1分ほどは続いたでしょうか。その間テーブルにつかまりながら、
「これはただ事ではない」とおびえる家族を見やりながら思っておりました。
幸いにしてみな無事で家財にも大きな損傷はなく
2階のリビングからながめる近所の様子も普段と変わらないものでしたが
それからしばらくしてテレビに映し出される惨状に愕然とした次第です。
地震から3日経ち、未だ被害の全容がはっきりとしない中、
増える被害者の数、そして知人の被災にも呆然としています。
そんな中、ご心配の電話やメール、さらには当ブログへのコメントをいただき
みなさまのあたたかなお気持ちに只々感謝申し上げる次第です。
しばらくは震災関連の記事が続くかもしれません。
このブログを始めた時に人の心を塞ぐようなことは書かないでおこうと決めていましたが
今回間近で起こった震災を書き留めておくのも、ブログの使命(大げさかもしれませんが)と
思い始めているのです。
後先になりましたが本年もどうかよろしくお願いいたします。
そしてご心配ありがとうございます。
baraさんも大きな地震を経験されていらっしゃると思いますが、
たとえ無事であっても多くの人に与える心のダメージは相当なものです。
今はとにかく目の前に山積することから目を背けず、できることを着実にやっていくしかないと思います。
後先になりましたが、お元気ですか。
久しぶりにお邪魔し、ルークの写真を眺めていました。
また、いつでもお越しください。
何よりも家族と家財が無事だったことにホッとしています。
けれどもこの惨状を目にしていつも気持ちが晴れません。なにか胸につかえているように時々憂鬱になります。
家内も同じことを言っています。
よりによって元日に。
晴れやかな日がつらいことを思い出す日になると思うと胸が痛みます。
まだ余震も続いていますし、行方不明者の捜索も難航しています。さらに避難者のケア。
そして復興。
さらに思うのは観光で成り立っている能登の経済がどうなるのか。
不安ばかりが募っています。
息子のこと。ありがとうございます。
6月には結婚式を挙げる予定です。せめて明るいことに目を向けて頑張って行こうと思います。
建設業に勤めていて、こんな時は頼りにされるので
3日に和倉温泉に行ってきました。
道すがらつぶれた家屋や外壁の落ちたビルを多数見たのですが
さらに和倉温泉について目も当てられない惨状に愕然としました。
宿泊施設はコロナで痛手で受け、ようやく立ち直り始めたところの大打撃にかける言葉もありませんでした。
ほんとうに万博どころではないと思います。
長男のことありがとうございます。
彼女は宮城県の出身。先の震災では津波で家財を失っています。
私が言うのもなんですが、それだけに我慢強く、そして明るい。きっとよい連れ添いになってくれると思います。
日にちが経つにつれ甚大な被害、犠牲になられた方が増えて胸が痛みます。
余震が続いていますがお気をつけて下さいね。
心配していた者の一人です。
ご家族の皆さまも
お怪我もなくご無事とのご報告を受け
ほんとうに心から安心いたしました。
お知り合いの方、被災されたとのことですが
ご無事でいらっしゃいますように。
災害はいつ何時やってくるかわからないと
思ってはいても、まさか元日に...
多くの方々がご家族で集まって
楽しい時間を過ごしていたことでしょう。
胸が痛みます。
一日も早い復興を心からお祈りします。
こちらでもニュースで大きく取り上げられていますが
改めて心が引き締まる思いでjurakuさんのご体験を
拝読いたしました。
息子さんご結婚おめでとうございます^^
ご挨拶が遅くなりましたが
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
避難所や給水関連の対策って、こんなに何度も大きな地震を経験している国なのに、どうして進まないんだろうと思います。
ほとんどの人が歓迎していない関西万博に莫大な公費をつぎ込むのなら、災害対策に力を入れて欲しいと思います。
息子さん、ご結婚されたんですね。おめでとうございます。良かったですね。
うちは、今年で36。どうなることやら。