「9」のつく日は空倶楽部の日。
石川県能美市小舞子海岸。
石川県能美市小舞子海岸 2020.05.23 17.55 Sony α7R3 FE2.8 16-35 GM (17㎜ ,f/22,1/50sec,ISO100)
穏やかな昼下がり。
「日本の渚百選」にも指定されているこの光景を
ただのんびりと楽しんだ次第だ。
その日は外出自粛が緩和された直後の週末。
それぞれの家族やカップルたちが
恐る恐るという印象はあったものの
久しぶりの外出を楽しんでいるようだった。
ところで、「渚百選」とは誰がどんな基準で選んだものだろう?
これまで気に留めたこともなかったが
この光景を眺めていたらふと気になり始めた。
調べてみたところ、大日本水産会が中心となって選んだ、とある。
大日本水産会とは
「水産業に関係する生産者、加工業者、流通業者、小売販売会社など約400の会員で構成される業界団体」
とのことでその発足は明治15年(1882年)とあるからその歴史は140年余り。
業界団体の中でも相当の古株と思うが
四方を海に囲まれた日本、
太古から漁業が盛んだったことを考えると
その歴史にも頷ける。
一方で「渚百選」の選定が平成8年だから
この業界団体の歴史からすれば「つい最近」のこと。
この業界団体が何を思って「渚百選」を定めたのか、
また、その目的や選定基準も含めて知りたかったのだが
残念ながらどこにもその記述はなかった。
さらに不可解なことがある。
「小舞子」という地名は兵庫県にある「舞子の浜」に因んだものらしいが
その本家本物の舞子の浜が渚百選に選ばれていないのだ。
どうにも釈然としない話ばかりである。
しかしまあ、それはそれとして
それでもこの渚景色を美しいと思って眺めていたのだから
その釈然としない話など大した話でもないのだが。
なんとなくの選曲。
アレサ・フランクリンの名盤「レディ・ソウル」から
Aretha Franklin - Ain't No Way [1968]
これが何よりです!!!
とにかく おおらかな気持ちで
風景に向き合いたいです
何か、恐怖心とか怯えとか
そんなのを払拭して
ただ風景を受け入れて楽しみたいです
私もそんなお出かけ
7月頃にはできるといいけれど(*^_^*)★
穏やかな昼下がり‥
いいですね〜
船と空をこうやって撮るといんですね!勉強なりました!
こちらは感染者も1ヶ月ほど出なくて入院されてる方も元気になられたようで‥いつもの生活が戻りつつあります。マスクはほとんどの人がつけて行動されてます。
のんびり、穏やかな日本海ですね。
渚百選、選考基準が気になります。
確か、能登のなぎさドライブウェイも入っていますね。
身近にすぐに行ける海がある・・・。
とても羨ましいです。そして、素晴らしいですね〜この一枚。
私はこの色にとっても惹かれました。描写も素敵。
海、、、行きたいな〜〜
外出をのんびりと楽しめる、
その幸せを今ほど有難く思ったことは
なかったですよね。
この素敵な場所で 海風を感じながら
ファインダーをのぞく、久しぶりの至福の
ひと時だったでしょうね。
「渚」と言うのは また一種独特のロマンを
感じます!いいな、こう言う場所。
人が多いと避けてしまいますが・・。
いいですね~この風景!小道具?と言えそうな船が又素敵です。
ずっと眺めていたいですね。
19日に移動緩和されましたが、ちょっと不安です。
落ち着いている地域は特にそう思います。
いいところですね。
また、太陽が暑そうです。^±^ノ
一艘の船が印象的です。
関東の数字は気味が悪いですね。
北陸の方はここしばらく感染者が出ていないので
どこか楽観ムードですが
そこに不気味さを感じてもいます。
そんな中で土曜日は一日、
人とできるだけ接触しない場所を選んで出かけてきました。
開放された場所、田舎、人の行かないところ、です。
いい気分転換になりましたよ。
感染者が少なかったという印象ですが
もう一ヶ月ですか。
こちらもふだんの生活が戻りつつありますが
マスクや手洗いは自分だけではなく
他人様のためにも止めてはいけないですね。
それが「これからのふだん」と思うようにして。
写真の事。
ありがとうございます。
海と空だけでは殺風景だったので
あり合わせの船を入れました(笑)