「9」のつく日は空倶楽部の日。
福井県三国港。
三国港(福井県坂井市)2022.04.09 17:41 Sony α7R3 FE2.8 16-35 GM (16㎜ ,f/8.0,1/80sec,ISO100)
「夕凪」という美しい言葉を思い浮かべながらこの光景に見入っていた。
三国港は九頭竜川の穏やかな河口に開けていて、
また、外海に大きく張り出した堤防で荒波から守られてもいるから
確かなところでは、この海面の穏やかさを夕凪とは言わないのかもしれない。
けれども、その美しい日本語で表現したくなるほど
その日の海は静かで、ほんのりと染まる空の色を映し始めていた。
ふと、思い出した曲が『返信』。
そして、この曲が主題歌となった映画『出口のない海』。
歌詞の中に出てくる夕凪という言葉の穏かさが
特攻をテーマにした映画の悲しさ、虚しさとは裏腹に印象的だった。
特に手前の被写体がはっきりした
風景では必ず使います。
135㎜ですか。
確かに難しいレンズですね。
望遠では70-200㎜を使いますが
テレ端かワイド端、どちらかしか使わないような(笑)
秋の終わりまで、晴れた日の夕刻に癒されます。
ひょっとしたら、空倶楽部の半分以上が
日本海の夕景かも(笑)
いつも同じような光景ですが
止められません。
ついカメラを向けてしまいます。
1日の終わりを感じます。
16−35㎜のレンズはいいですねー
昨年末に手に入れようと思ってましたが
135㎜のGレンズに変更しました
中望遠はとても使いづらいですが
初めてみる画が出てきます,w
穏やかな夕凪の港...
優しい色に包まれてとても綺麗ですね!
いつまでも眺めていられます^^
正しく「夕凪」です。
調べてみました。
川栄李奈さんが出ていたのですね。
朝の連ドラで講演していたので
興味深いです。
8月に再放送とかないですかね。
あったら絶対見ます。
天候に恵まれた次第です。
なにせ、カメラ任せで撮っていますから(笑)
特に夕刻。
夕日専門で、夕凪はご褒美でした(笑)
「Gレンズかな」と思ったりしました。
ランドスケープモードで撮ることが多いので
コントラストと彩度は高めです。
また、ミノルタ時代からの経験だと
Gレンズがさらにコントラストと彩度を高めているように思います。
学徒出陣と人間魚雷「回天」の物語です。
操縦することさえ困難な一人乗り潜水艦。
狂気としか思えませんでした。
いつの日かその胸に戻ってゆけると
信じれば、また今日も夕凪が美しい
散った恋人への気持ちを主題曲「返信」が代弁しているように思いました。
頷けます。穏やかな海を眺めながら夕涼みなんて
最高ですから。
「夕凪の海を硬しと見てゐたり 」
これもうなずけます。
海が鏡のように見えたりしますから。
そして。。。
>見ていると写真の中に吸い込まれそう(^_-)-☆です
ありがとうございます。
漁港ですが、あちこちに惹かれる景色がありますよ。
知りませんでした。
書き手によってさまざまな表現ができるようですね。
だとすれば、私には当てはまらないような
カメラ任せで撮っているだけですから(笑)
と言いつつもうれしいです。
過分なお言葉ありがとうございます。
大雑把ですが、
太平洋は日が昇り、日本海は陽が沈む。
もちろん地形によりますが
それが印象の違いに影響しているように思いました。
「情緒溢れる」なんてとんでもない。
カメラ任せで撮っているだけですよ(笑)
夕凪‥私も好きですよ。一瞬時が止まったような無風の状態を感じますよ。
私もタイトル付けられるような物を撮りたいな〜
夕凪の街桜の国という映画を思い出しました。
確か‥原爆のお話だったと思いますが‥
綺麗~ jurakuさんならではの色合いに見入ってしまいます。
夕凪、私も夏に感じることが多いのですが、
このお写真からも無風を感じます。
jurakuさんが撮られる写真、、、
本当に色が綺麗ですよね〜〜
同じカメラなのに、、、といつも思います。
美しい素敵な情景・・・。すごく良いです。
夕凪、私単純に夕方の海のことかと思っていたら、違うんですね。穏やかな無風状態のこと。
日本語ってとても美しい。ちゃんと正しく使っていきたいです。
映画、「出口のない海」ってやっぱりそういうことなんですね。←特攻。
ああ~今のウクライナのニュースとか見てて、戦争ほど愚かなものはないのにと思います。
夕凪は夏の季語なんですよ
私はまだ納得いく一句は詠めていません
何しろ身近に海がないので(;^ω^)
お写真を見て浮かんだ句が
「夕凪の海を硬しと見てゐたり 」
岡本眸さんの俳句です
見ていると写真の中に吸い込まれそう(^_-)-☆です
カリグラフィーペンで描いたような
繊細で硬質な描写が印象的です。
なのに そこに情緒もしっかり閉じ込められて
いるのは流石です!
無い物ねだりというか,太平洋沿岸部に住む私は「日本海」に惹かれます。
この写真も情緒たっぷり,落ち着きのある素敵な写真です。
うまく言えないのですが,太平洋にはない,特有の良さがあるように思えてなりません。
私は「人」を画面に入れるのが好きな人間です。
ツツジの写真も散歩中の女性が画面中央に来るのを待って撮りました。
それはそれで,ひとつの物語を生んでくれるような気がしています。
写真の腕はさっぱり上達せず,悩んでおります。
いつかはjuraku-5thさんのような情緒溢れる写真を撮りたいものです。