一日遅れましたが、空倶楽部の15周年おめでとうございます。
私が参加したのは2011年3月。
それまでの当ブログは趣味の写真を日記代わりのように掲載するだけで、
誰に見てもらうわけでもなかったので、
主催のかず某さんとchacha〇さんのブログに参加のお願いを
恐る恐る書き込んだことを覚えています。
私にとっては「あっ」という間の14年間だったわけですが
振り返って、折々に掲載した「空」を見返してみると
暑さ寒さや空気感はもちろん、その時の心持ちまで懐かしさとともに甦ってきます。
今回はここ一年で印象に残った空写真を自薦で掲載とのことでしたが
過去写真を見返す中でこの写真を掲載させていただくことにしました。
東日本大震災の復興がようやく本格化した頃、
出張帰りの夕刻に羽田空港で眺めた光景です。
それはまた、経営危機に陥った日本航空がV字回復を果たした頃でもありました。
光芒の中、離陸準備に向けてゆっくり動き出した真っ白な機体。
尾翼の赤い「鶴丸」、胴体の「がんばれニッポン!」の文字が
鮮やかな印象として心に残ったことを忘れません。
そして、今年は能登の復興元年。
エールを送られたような気分でこの写真を選んだ次第です。
「9」のつく日は空倶楽部の日。
その時のことが鮮明に蘇ってきますよね
能登の復興元年
寒波が次々と押し寄せ、復興の邪魔をしているのではと心痛みます
はやく能登に春本番が訪れますように・・・
ついこの前のことのように鮮明に覚えていますよね。
大雪のこと。
降った雪の量は報道の印象ほど多くはないのですが
地震の影響で能登各地の道路の融雪装置が動かないのが問題ですね。
復興元年。国も自治体もたくさんの財源を投下しようとしているとは思いますが
資材高騰に業者不足がこれから顕在化してくると思います。
長丁場です。
美しい光芒に見守られて、「がんばれニッポン!」
飛行機を見ると希望を乗せて未来へ旅立ちの予感がします。
東日本大震災の時は東京も余震が続いたり信号も止まったり
心細い思いをしました!
能登の復興と災害大国日本にならないよう祈念しています。
私もこの光景から元気をもらいました。
東日本大震災の時は海外にいて
発生から二日後に成田に戻りました。
都心に向かう道すがら。
人気がまったくなく
まるでゴーストタウンのように感じたものです。
能登の復興はこれからですが
人不足、モノ不足が心配されています。
それと、南海トラフも不気味ですね。