はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

思い出シリーズ(乳頭温泉郷)

2020-04-21 20:25:25 | 秘湯の旅
昨年は角館の桜を見に行ったのですが、その折に泊まったのが乳頭温泉です。
乳頭温泉といっても一つの温泉を指すのではなく、正しくは七つの温泉が集まった乳頭温泉郷のことをいいます。

お世話になったのは、乳頭温泉郷の鶴の湯の「山の宿」です。




2017年の夏にも訪れましたが、すっかり気に入って2度目の訪問になりました。




この離れのような所に泊まりました。




「山の宿」から送迎バスで5分で、鶴の湯に着きます。「秘湯」と書かれているので秘湯に間違いないです(笑)




秋田の殿様がはるばる入りに来たようで、警護の家来たちが詰めたのが「本陣」です。




これらは、すべて宿泊棟です。




この中の温泉は超熱かったです。




「山の宿」でいただいた岩魚です。




翌日、温泉の近くには、ミズバショウが咲いていました。




乳頭温泉郷の一つ、大釜温泉です。今回の目的地はもう少し奥にある温泉です。




大釜温泉から歩くこと20分、孫六温泉に到着です。




秘湯の雰囲気が漂います。




いいお湯でした。




こちらは露天風呂です。




乳頭温泉郷はお勧めの秘湯です。



今年は、弘前城の桜を見た後に酸ヶ湯温泉に入るのを楽しみにしていましたが、また行くことにしましょう。

※訪問日 2019.4.26