はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

思い出のネパール(最終回)

2020-04-29 19:15:15 | 海外の旅
「思い出のネパール」も今回が最終回です。
ポカラから再びカトマンズに戻って来てました。カトマンズでは2日間、町歩きを楽しみました。

私たちは目玉寺と呼んでいましたが、ボダナートです。



マニ車を回します。1回まわせばお経を1回読んだことになるそうです。



灯明がすごかったです。



カトマンズの町の向こうにうっすらとヒマラヤが見えていました。



1月4日、ネパール最後の日です。最後の半日を必死に楽しみました。アンナプルナ寺院です。



カトマンズの町もこれが見納めです。



これも寺院です。笛売りがいました。



私もすっかりネパーリーになりました。



チベット仏教のストウーパです。カトマンズは「人よりも神々のほうが多く住む町」といわれています。



リクシャにも乗りました。最初の交渉では50Rでしたが、いろいろ走り回ってガイドをして、最後に100Rといわれました。まあ、いいでしょう。



カトマンズ空港からバンコク行きのタイ航空に乗り込みます。



さらばネパール、さらばヒマーラヤ。



このあと、バンコクでも2泊して観光地もまわりました。しかし、ネパールの印象が強すぎたのか写真もほとんど写さなかったようです。
そして、1月6日に無事に大阪空港に到着しました。

33年も昔の旅でしたが、いまでも印象に残る旅です。ネパールで出会った風景も、人々の素朴な心も忘れることはありません。
再び訪れたいと思うのですが、もうネパールを旅する気力や体力はありません。若いうちに行って良かったと思います。

<完>