はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

思い出のネパール(3)

2020-04-26 19:05:05 | 海外の旅
ポカラ、三日目の朝です。(1987年12月30日)

ヒマーラヤの風景です。左のマッターホルンのような山はマチャプチャレ、その右がアンナプルナⅢです。アンナプルナの方が高いのですが、マチャプチャレの方が近くにあるので高く見えます。
その右がアンナプルナⅡ、アンナプルナⅣと続きます。主峰はマチャプチャレの左手にあるのですが、ここからは見えません。アンナプルナは、初めて登られた8,000m峰として知られています。



この日は、自転車を借りてサイクリングを楽しみました。



牛さん、どいて。車より牛に注意です(笑)



チャイ屋さんで休憩、チャイをいただきます。ちなみに、昼食はチベタン食堂でモモをいただきました。



ヒマーラヤを眺めながらのサイクリングです。



ちなみにレンタサイクルは1日15ルピー(90円)です。



「バイシクルに乗せてくれ」あっという間に乗り込まれました。



参っている連れ合いさん。ネパールの子どもたちはみな人懐っこかったです。



ダムサイドといわれる所へやって来ました。なんとなく懐かしい風景です。この辺りに、スルジェ館があったそうです。



スルジェ館というのは、『ヒマラヤの花嫁』の著者の平尾和雄さんと妻のスルジェが営んでいた民宿です。



その日の夕方、牧草地で冥想です。ナマステ。



<つづきます>