八ヶ岳<赤岳> (9/5)
2日目の朝を迎えました。
この日の予定は、八ヶ岳の最高峰 赤岳への登頂です。
しかし、昨日のダメージが残っているようで頂上まで登る自信はありませんでした。
とりあえず、行ける所まで行くことにしました。
テン場から眺める阿弥陀岳の頂上付近です。東面は朝日が当たって輝いていました。
6時23分に赤岳鉱泉を出発しました。。まずは行者小屋をめざします。
横岳が邪魔をして朝日はまだ届きません。
マムート階段を進みます。
横岳の岩場の名前はよくわからないのですが、大同心やら小同心でしょうか。
中山乗越から朝日に輝く硫黄岳が見えました。
赤岳鉱泉から約50分で行者小屋に到着しました。存在感のある山は阿弥陀岳です。
行者小屋からは、これからめざす赤岳もよく見えました。
こちらは横岳です。18年前にこの稜線を歩いたなんて信じられません。
行者小屋の名物の看板です。これを持って記念撮影する方が多いです。
少し休憩をして7時31分に行者小屋を出発です。小屋のすぐ前がテン場でした。
赤岳が威圧感を持って迫ります。
少し歩くと阿弥陀岳との分岐です。文三郎尾根を進みます。
いきなり急登がはじまりました。阿弥陀岳が美しいです。
目の前に階段地獄が現れました。階段は脚上げが大きくなるので、すぐ脚にきます。
階段地獄の途中から行者小屋を振り返ります。脚は悲鳴を上げていました。
横岳と左は硫黄岳です。
硫黄岳をアップで。
横岳もアップで。
赤岳はシルエットです。
9時を過ぎたところですが、早くもガスが上がってきたようです。遠くに蓼科山もはっきりと見えてきました。
阿弥陀岳と手前の中岳も近づいてきました。
北アルプス方面は早くも雲の中のようです。
稜線の分岐が見えてきました。そこから頂上までは30分です。
しかし、私の歩みが遅いので、ガスで眺望が無くなる前に二人で頂上に行ってもらうことにしました。
そして私は、分岐までを今回の目的地としました。
頂上には立ったこともあるので、無理はしないことにしました。
そうと決まれば、ゆっくりと写真を撮りながら進むだけです。中岳と阿弥陀岳です。
赤岳の岩場です。ここもロッククライミングのコースでしょうか。遭難碑もありました。
この階段地獄を登ってきました。行者小屋をも遠くなりました。
雲がどんどん湧いてきました。
阿弥陀岳が「こっちにおいでよ」と呼んでいるようです。
18年前に歩いた硫黄岳から横岳、そして赤岳へと続く稜線です。
やっと分岐に到着です。(標高は2722m)行者小屋から1時間50分もかかりました。
稜線に出ると、今まで見えなかった南アルプス方面が望めるはずです。
そこで待っていたのは、こんな景色でした。
権現岳ごしの南アルプスです。
見えているのは、甲斐駒ヶ岳や北岳といった南アルプスの名峰です。
北八ヶ岳の山々にも雲がかかってきたようです。
見上げれば赤岳の頂です。鎖場やハシゴが続きます。二人は登頂したでしょうか。
こちらは阿弥陀岳の山頂です。
私は登ってきた階段地獄が嫌なので、中岳を経由して違う道で下ることにしました。
この道を通るには理由もありました。阿弥陀岳の手前に中岳ですが重なっています。
中岳に向かって一旦下って行きます。
そして中岳に登り返します。最後の登りです。
振り返れば赤岳です。
そして、中岳経由を選んだ理由がこれです。
雲がついていますが富士山です。富士山に会いたかったのです。
そして、中岳の山頂(2700m)です。今回の山行で唯一の山頂でした(笑)
中岳山頂からの赤岳ですが、もうガスにつつまれそうです。
富士山も雲の中に。
このあと行者小屋まで下りて、それから赤岳鉱泉へ。そして駐車場へと長い道のりが待っています。
中岳から眺める阿弥陀岳もカッコ良かったです。
上りとは別のルートで下山するので、中岳と阿弥陀岳との間にあるコルに向かっています。
ここも18年前に歩いているのですが、全く記憶がありません(笑)
途中でまた富士山が見えました。(スマホで撮りました)
赤岳の迫力ある姿です。二人も今頃は赤岳から下山を始めていることでしょう。
阿弥陀岳も近づくと険しさが際立ちます。
中岳ごしの赤岳を振り返ります。
下山ルートが見えました。
ナナカマドの赤い実です。葉はまだ青々としていました。
阿弥陀岳への登りはハシゴもあって厳しそうです。
中岳のコルです。ここから行者小屋へと下りて行きます。
八ヶ岳は本当に苔が美しいです。
マクロレンズでじっくりと向き合いたい苔でした。
小屋が近づくと、両側が苔に覆われた歩きやすい道になりました。
11時45分。行者小屋に戻ってきました。10分もしないうちに、無事登頂を果たした二人も戻ってきました。
お腹も空いたので小屋で昼ごはんをいただきました。一人でこんなに食べたわけではありません(笑)
私が好物のカレーライス。Aさんは味噌ラーメン。Mさんは牛丼です。どれも美味しかったようです。
このあと行者小屋から赤岳鉱泉にもどり、テントの撤収です。これがまた辛かったです。
そして、再び重たい荷物を背負って2時間半かけて駐車場のある赤岳山荘をめざしました。
駐車場に着いた時には午後4時30になっていました。
2日目の朝を迎えました。
この日の予定は、八ヶ岳の最高峰 赤岳への登頂です。
しかし、昨日のダメージが残っているようで頂上まで登る自信はありませんでした。
とりあえず、行ける所まで行くことにしました。
テン場から眺める阿弥陀岳の頂上付近です。東面は朝日が当たって輝いていました。
6時23分に赤岳鉱泉を出発しました。。まずは行者小屋をめざします。
横岳が邪魔をして朝日はまだ届きません。
マムート階段を進みます。
横岳の岩場の名前はよくわからないのですが、大同心やら小同心でしょうか。
中山乗越から朝日に輝く硫黄岳が見えました。
赤岳鉱泉から約50分で行者小屋に到着しました。存在感のある山は阿弥陀岳です。
行者小屋からは、これからめざす赤岳もよく見えました。
こちらは横岳です。18年前にこの稜線を歩いたなんて信じられません。
行者小屋の名物の看板です。これを持って記念撮影する方が多いです。
少し休憩をして7時31分に行者小屋を出発です。小屋のすぐ前がテン場でした。
赤岳が威圧感を持って迫ります。
少し歩くと阿弥陀岳との分岐です。文三郎尾根を進みます。
いきなり急登がはじまりました。阿弥陀岳が美しいです。
目の前に階段地獄が現れました。階段は脚上げが大きくなるので、すぐ脚にきます。
階段地獄の途中から行者小屋を振り返ります。脚は悲鳴を上げていました。
横岳と左は硫黄岳です。
硫黄岳をアップで。
横岳もアップで。
赤岳はシルエットです。
9時を過ぎたところですが、早くもガスが上がってきたようです。遠くに蓼科山もはっきりと見えてきました。
阿弥陀岳と手前の中岳も近づいてきました。
北アルプス方面は早くも雲の中のようです。
稜線の分岐が見えてきました。そこから頂上までは30分です。
しかし、私の歩みが遅いので、ガスで眺望が無くなる前に二人で頂上に行ってもらうことにしました。
そして私は、分岐までを今回の目的地としました。
頂上には立ったこともあるので、無理はしないことにしました。
そうと決まれば、ゆっくりと写真を撮りながら進むだけです。中岳と阿弥陀岳です。
赤岳の岩場です。ここもロッククライミングのコースでしょうか。遭難碑もありました。
この階段地獄を登ってきました。行者小屋をも遠くなりました。
雲がどんどん湧いてきました。
阿弥陀岳が「こっちにおいでよ」と呼んでいるようです。
18年前に歩いた硫黄岳から横岳、そして赤岳へと続く稜線です。
やっと分岐に到着です。(標高は2722m)行者小屋から1時間50分もかかりました。
稜線に出ると、今まで見えなかった南アルプス方面が望めるはずです。
そこで待っていたのは、こんな景色でした。
権現岳ごしの南アルプスです。
見えているのは、甲斐駒ヶ岳や北岳といった南アルプスの名峰です。
北八ヶ岳の山々にも雲がかかってきたようです。
見上げれば赤岳の頂です。鎖場やハシゴが続きます。二人は登頂したでしょうか。
こちらは阿弥陀岳の山頂です。
私は登ってきた階段地獄が嫌なので、中岳を経由して違う道で下ることにしました。
この道を通るには理由もありました。阿弥陀岳の手前に中岳ですが重なっています。
中岳に向かって一旦下って行きます。
そして中岳に登り返します。最後の登りです。
振り返れば赤岳です。
そして、中岳経由を選んだ理由がこれです。
雲がついていますが富士山です。富士山に会いたかったのです。
そして、中岳の山頂(2700m)です。今回の山行で唯一の山頂でした(笑)
中岳山頂からの赤岳ですが、もうガスにつつまれそうです。
富士山も雲の中に。
このあと行者小屋まで下りて、それから赤岳鉱泉へ。そして駐車場へと長い道のりが待っています。
中岳から眺める阿弥陀岳もカッコ良かったです。
上りとは別のルートで下山するので、中岳と阿弥陀岳との間にあるコルに向かっています。
ここも18年前に歩いているのですが、全く記憶がありません(笑)
途中でまた富士山が見えました。(スマホで撮りました)
赤岳の迫力ある姿です。二人も今頃は赤岳から下山を始めていることでしょう。
阿弥陀岳も近づくと険しさが際立ちます。
中岳ごしの赤岳を振り返ります。
下山ルートが見えました。
ナナカマドの赤い実です。葉はまだ青々としていました。
阿弥陀岳への登りはハシゴもあって厳しそうです。
中岳のコルです。ここから行者小屋へと下りて行きます。
八ヶ岳は本当に苔が美しいです。
マクロレンズでじっくりと向き合いたい苔でした。
小屋が近づくと、両側が苔に覆われた歩きやすい道になりました。
11時45分。行者小屋に戻ってきました。10分もしないうちに、無事登頂を果たした二人も戻ってきました。
お腹も空いたので小屋で昼ごはんをいただきました。一人でこんなに食べたわけではありません(笑)
私が好物のカレーライス。Aさんは味噌ラーメン。Mさんは牛丼です。どれも美味しかったようです。
このあと行者小屋から赤岳鉱泉にもどり、テントの撤収です。これがまた辛かったです。
そして、再び重たい荷物を背負って2時間半かけて駐車場のある赤岳山荘をめざしました。
駐車場に着いた時には午後4時30になっていました。