はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

夜の法善寺横丁をぶらり

2017-09-25 19:50:00 | 大阪のまちをぶらり
たまには大阪の夜景もいいものです。昨日は難波で用事があったついでに、法善寺横丁あたりをぶらりとしました。


やってきたのは法善寺横丁です。「♪包丁一本さらしに巻いて 旅に出るのも板場の修行♪」と藤島桓夫が歌った『月の法善寺横丁』を口ずさみながら歩きます。


法善寺横丁の名前は「法善寺」からきていますが、法善寺というより「水かけ不動さん」の名前で知られています。お不動さんは、いつも水をかけられているので、しっかり苔むしています。


まさに繁華街の中にあるお寺です。


水かけ不動さんにお詣りしたら、再び法善寺横丁をぶらりします。


この辺りのお店には入ったことがありませんが、美味しそうなお店が並んでいました。


横丁の入口にかかる看板の文字は、西が藤山寛美、東は3代目桂春団治のものだそうです。


道頓堀筋にやってきました。日曜の夜なのに賑やかです。ほとんどは外国からの観光客のようでした。


あまりにも人が多いので、道頓堀川にかかる太左衛門橋に移動です。


太左衛門橋から戎橋方面を眺めています。今年はタイガースの優勝がなかったので、戎橋から飛び降りる人もいなくてよかったです。


久しぶりに夜の道頓堀あたりをぶらりとしましたが、人の多さに驚きました。

※訪問日 9月24日

伊丹空港に「撮り空?」に出かけました

2017-09-24 18:30:00 | 大阪のまちをぶらり
頭上を轟音とともにジェット機が通過していきます。ここは、伊丹空港滑走路の南の端にある千里川の土手です。


ここは、このブログで3回目の登場です。


今回は、XF10-24mmとXF100-400mmを持って出かけました。広角や望遠レンズを試すには、面白いところだと思います。


離陸して行く飛行機は望遠で写しました。


これも望遠で写しました。


次から次にジェット機がやって来ます。


この土手は、けっこう有名になったのでギャラリーも多いです。


「撮り鉄」ならぬ「撮り空?」も多いようです。


飛行機に手が届きそうです。


少し位置をずらして横から眺めて見ます。


なかなかの迫力です。


着陸した瞬間の白煙を狙っています。


この日も3時間ほど飛行機を楽しみました。


ここは夜の景色もきれいようです。滑走路の誘導灯が幻想的な雰囲気をつくるそうです。一度、夜にも行ってみたいと思います。

※訪問日 9月2日(ちょっと日が経ちましたが。)

嵯峨の祇王寺あたりをぶらり

2017-09-23 18:25:55 | 京都をぶらり
嵯峨 祇王寺にいます。


いつ見ても心癒されるお庭です。


やはりここの主役は苔です。


彼岸花が季節を演出してくれます。


ここはXF60mmの出番です。


この花もさりげなく咲いていました。


誰が置いたやら、わざとらしい紅葉です。


草庵を覆うもみじが色づくのは、まだまだ先のことでしょう。また、11月の中旬頃に訪れたいと思います。



祇王寺を後に、もう少しだけ散策しましょう。小さな神社がありました。


お寺の門に飾られた花が美しかったです。


こちらは民家の玄関先です。


桜も咲いていました?


お店の前に咲いていた萩の花です。


こちらは白い萩です。


お土産のお地蔵さんです。


萩が咲く嵯峨の風景です。


暑さ寒さも彼岸までと言いますが、最近の気候はおかしくなって来ています。嵯峨を訪れた日も夏のような暑い日でした。

※訪問日 9月21日

嵯峨の祇王寺にやって来ました

2017-09-22 19:31:55 | 京都をぶらり
嵐山から足早に歩いて二尊院にやってきました。この辺りは、嵐山というよりは嵯峨といった方がいいのでしょう。ということで、タイトルも「まだ夏のような嵐山でした」から「嵯峨の祇王寺にやって来ました」に変わりました。

まだ、二尊院にいます。
本堂横の階段を上って行くと、湛空上人廟がありました。


木漏れ日が石畳を照らします。


一本だけ彼岸花が咲いていました。


石仏の真っ赤な前垂れが眩しかったです。


総門を入ったところは、休憩ができるようになっています。静かな二尊院の境内です。


笠の下でゆっくりとお茶でもいただきたいところです。


二尊院を後にして、次の目的地である祇王寺に向かいます。途中の街道にはきれいな花が植えられています。


お花が色々とありましたが、帰り道にゆっくりと見て行くことにしましょう。


祇王寺の前にあったオブジェ?です。


祇王寺は、冬の雪景色を除いて、春・夏・秋と訪れていますが、いつ来ても心癒される空間です。


苔の大海原です。


いつもの景色ですが、いつ見ても新鮮です。


ここにも彼岸花が咲いていました。


この景色は初めてです。


やはり、苔は祇王寺になくてはならない舞台装置です。


祇王寺は『平家物語』にも登場する悲恋の尼寺ですが、そんな物語を思い出しながらお庭を眺めるのもまた一興かと思います。
もう少しつづきます。

※訪問日 9月21日

まだ夏のような嵐山でした(1)

2017-09-21 19:30:00 | 京都をぶらり
私の愛車エクストレイルも、昨日で車検切れです。7年間で15万5千キロを走りました。よく頑張ってくれたエクストレイルでしたが、ついに乗り換えることにしました。9月の末に新車が来る予定なので、また紹介したいと思います。

さて、電車に乗ってどこへ行こうかと迷ったのですが、近場の観光地、嵐山に行くことにしました。何しろ阪急電車の最寄駅から嵐山駅までは40分なんですから、近いです。
いつもの渡月橋からの景色です。まだまだ山は緑色をしています。


いつもの天龍寺の前にある石仏です。天龍寺はいつも混んでいる感じがするので、訪れたことがありません。


いつもの竹林を抜けていきます。人力車専用コース?ができていました。


竹林の様子です。(竹林の写真は難しいです。)


いつもの踏切を渡って進みます。この踏切も、早見優ちゃんと松本伊代ちゃんのおかげで有名になったものです。ところで、「何を言う〜!早見優〜!」の村上ショージさんは元気なんでしょうか。


振り返れば、トロッコ列車が走っていました。


いつもの落柿舎の前を通っていきます。


途中に咲いていた花です。


これもです。(花というより実です。)


そして、今回の最初の目的地、二尊院に到着です。ここまで来ると、観光客もぐっと減ります。ここの紅葉も美しいことでしょう。


静かに本堂への道を歩いていきます。苔が素晴らしいです。


二尊院での目的は萩の花を見ることでしたが、白い萩が迎えてくれました。


XF60mmマクロで写しました。今回の写真は、ほとんどがXF35mmで写しています。


勅使門を入ったところに咲いています。


全体はこんな感じです。


本堂に掲げられている額です。後奈良天皇勅額だそうです。


もう少し二尊院を散策してから、いつもの祇王寺に向かいます。しかし、今日も暑い一日でした。秋はまだ少し先のようです。

※訪問日 9月21日