主演の3人+井筒監督の
舞台挨拶のおまけつき。
一番前の席で見てきました。
写真撮影は禁止。
今回の主人公の二人、
中村ゆりさんと井坂俊哉さんは
2200人を超すオーディションから
選抜されたということです。
ヒロインの中村ゆりさんは、
映画で見るよりも
清楚な感じで、
とてもきれいでした。
映画の中では関西弁も、
自然にこなしていました。
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井坂俊哉さんは、
体にぴったりフィットした、
半袖Tシャツ、鍛え上げた感の体を
幾分、強調気味のスタイルで登場!!
スターという感じで、
映画の中で見る
イメージとはかなり違っていました。
関西弁のおかしいところなど藤井隆さんが
おしえてくれたそうで、
撮影中の和気あいあいとした
雰囲気が伝わってきました。
前作「パッチギ!」は観ています。
前作から2年、
今回の映画は、アンソンの家族と、
前作では沢尻エリカが演じた
妹キョンジャの物語。
68年京都→今回の舞台は74年東京。
この作品もやっぱり前作同様、
はでな喧嘩のシーンはたっぷり。
藤井隆さん、西島秀俊さんも
印象に残る役柄でした。
特に藤井隆さんの存在はこの映画にとって
大きく感じました。
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韓国と日本の言葉が飛び交う会話も
だんだんと違和感を感じることもなく
受け止められました。
政治的なメッセージも
感じられましたが、
眠くなることもなく
集中できる映画でした。
映画の鑑賞後、
井坂俊哉さんの
(アンソンが行く!一万人握手キャンペーン)
があるということでしたが
時間がかかるような感じだったので、
後ろ髪を引かれながらもパスしました。
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