監督はギレルモ・デル・トロ
地球征服を目論み
海底の裂け目から出現したKAIJU(怪獣)と
地球の危機を救うため開発された
人型巨大ロボット、イェーガーとの
壮絶な戦闘を描いています。
KAIJU(怪獣)との戦いによって、
兄を亡くしてしまった
ローリー(チャーリー・ハナム)と
マコ・モリ(菊地凛子)がコンビを組み
KAIJU(怪獣)に挑みます。
巨大ロボット、イェーガーに
乗り込んだ2人が同調し、
1機を操縦します。
パイロット2人の脳波をシンクロさせて
ロボットをコントロールしていくのです。
マコ(菊地凛子)の幼年期を
芦田愛菜ちゃんが演じます。
菊地凛子、今回、
きれいに撮られています。
なんと主役級の役割を
担っていました。
KAIJU(怪獣)結構リアルで不気味。
ストーリーはロボットと怪獣の戦いが
大部分を占めます。
エルボー・ロケットは、
マジンガーZのロケットパンチ、
ロボットの顔は鉄人28号
至る所で日本のアニメが
参考にされているみたい。
日本の怪獣特撮映画やロボット、
アニメ等に対する
デル・トロ監督の
熱い想いが伝わってくる映画です。
巨大で気持ちの悪いKAIJU(怪獣)と
巨大なロボットのイェーガー、
巨大VS巨大、
容赦なく次々と破壊された街、
迫力のある映像に引き込まれました。
映画終了後はドッと
疲れてしまいました。