正法寺に咲く花々

(京都市西京区大原野）

初春には梅、春は庭の枝垂れ桜、
秋は紅葉、梅擬（うめもどき）、ツワブキ…

美しい借景庭園なども見所のお寺です。



鳥獣戯画の感じと説明されている石庭。







鳥獣の石庭に
梅擬（うめもどき）赤い実が成っています。




これは何両？？

追記です。
黄色の千両ということです。
よりりんさんから
教えて頂きました。
ありがとうございました。


ツワブキの花も咲いていました。




豪華で変わった形の菊。


　


お寺近くで漂う、
沈丁花のようなさわやかな香り。
周り見ると柊、（柊木犀？）
の花が咲いていました。

大原野神社の紅葉

　（京都市西京区大原野）

春には訪れたことのある大原野神社。
秋は初めてです。

こちらでは色付きのいい真っ赤な紅葉を
見ることができました。

もう少し後の方が
一段と美しくなるだろうと思います。

本堂が工事中なのがちょっと残念でした。

　



　

　

　　




神社の説明は↓で。




（１１月１７日撮影）

善峰寺の紅葉

（京都市西京区）

京都の西山の中腹に建つ、
西国三十三カ所第２０番札所、
徳川５代将軍綱吉生母、
桂昌院ゆかりのお寺です。

春の桜、ツツジ、新緑、梅雨時の紫陽花、
そして秋の紅葉も美しく、
四季を通じて目を楽しませてくれます。

紅葉は６～７分位です。
これから寒くなると
一気に進行する感じです。












可愛い八重の山茶花が咲いていました。

ボーン・アルティメイタム

『ボーン・アイデンティティー』
『ボーン・スプレマシー』に続いての
ボーンシリーズ最終章。

どこまでも追われる男、
ボーンを演じたことで
マット・デイモンは
このシリーズで
変身したといってもいい程です。

　


とにかく強いです。
超人的な男です。
アクション、カーチェイス
どのシーンもとっても
目が離せない、気が抜けない、
あふれるスピード感、
手に汗握るシーンの連続で
見終わった後はかなりの疲労感。　

　

ボーンの謎の解明、
失われた記憶の修復
真実の究明、
最終章ゆえ、明かされる事実。

大きなスクリーン、大音響で、
臨場感をもって観ることが出来、
　いい時間を過ごせました。

Kinki Kidsのトラック

信号待ちをしている、
Kinki Kids「Φ(ファイ)」の、
宣伝トラックが撮れました。

こういうトラックの正式名は、
なんというんでしょうか？？



たまにこういうトラックを見かけますが
写真に撮れたのは初めてです。

中には一体、何が入っているのかな？

場所は大阪駅と
ヨドバシカメラの交差する
地点です。

梅田スカイビル

（大阪市北区）
梅田スカイビルの屋上から見渡す大阪の風景。

40階高さ約173mの高層ビル。

高さを競うビル群の中でも
ひときわ高くそびえ立つ超高層ビルです。

最上部の空中庭園展望台からは大阪の街が一望。


タワーイースト（東棟）には、
シネ・リーブル梅田と、
梅田ガーデンシネマの二つの映画館があり
よく訪れますが、空中庭園展望台は初めてです。
３６０度視界が広がります。



誰もいないエスカレーター。
でもそれはこの時だけで、
降りてみると
修学旅行の生徒達がずらっと
列を成していました。



下を見ても全く平気。
高所恐怖症ではないことを、
再認識しました。






こちらは下から見上げると…。

タワーイースト（東棟）と、
タワーウエスト（西棟）の二つのビルが
頂上の空中庭園展望で連結されていて、
特徴的な景観を成しています。



少し離れたところから見る梅田スカイビル。
　高いっ！！

真相 （横山秀夫）

２００３年に刊行の短篇集。
５作品が収録。
事件の奧の隠された意外な「真相」。

『真相』
逮捕された犯人の供述から知る。
息子の今まで知らなかった真実とは？


『１８番ホール』
主人公の選挙の本当の目的は？
主人公の過去に犯した事件とは？

『不眠』
睡眠治療の治験薬を飲むアルバイトをしている、
失業中の主人公の心のわびしさ。
眠れぬ眞夜中に目に入ったものとは？

『花輪の海』
学生の頃の友人の死に関する
封印したい過去の出来事。

『他人の家』
行き場のない夫婦。
助けてくれた老人。
老人の死後に明らかにされた、
驚きの真実。

読み進めていくのがつらくなるほど、
どの作品も暗い内容で、
どっしり重い読後感。

人間の悲しさ、ずるさ、悩み、
心の中に隠された闇の部分が描かれ、
読み終えた後は、
疲労感が残る作品でした。

そんな心が滅入ってしまう小説など、
もう読みたくないと思いながらも、
またきっとこの作家の小説を
読んでしまうのでしょうね。

奈良 ささやきの小径

↑クリックで拡大できます


奈良高畑町春日大社の参道と
志賀直哉の旧宅の辺りを抜ける小道。

「ささやきの小径」と名付けられた
ロマンチックな雰囲気が漂う道。

この道で写生したことがあります。
↑がその作品です。

静寂さが漂う木々に囲まれ、
今頃はきっと、色付き始めた
秋色の樹木に囲まれた、
素敵な小径となっているでしょう。

位置は→こちらです。

知恩院

（京都市東山区）

青蓮院から急ぎ足で訪れたのは
ほんのすぐ近くにある、
鶯張りの廊下で知られる知恩院。

石段の上にそびえ立つ雄壮な三門。

とにかくスケールがでかいです。
現存する木造の三門では
日本最大ということです。




こちらでは今三門に
登ることが出来ます。
今回はその内部探索が目的です。


通常では参観が不可能な内部の仏堂にある
豪華絢爛な柱、天井、梁
そしてきらびやかで威厳のある釈迦如来像、
十六羅漢像など仏像群が
特別公開されています。

内部は別世界に迷い込んだような雰囲気。

ずらり並んだ仏達の迫力に圧倒されました。



石段を登って行きたかったのに
時間的に無理だったのであきらめました。




特別公開は１１日まで

青蓮院

（京都市東山区）

京都に所用で出掛けたついでに、
青蓮院に行ってきました。

こちらでは１２月２日までの期間
夜のライトアップが実施されています。

今回訪れたのはお昼。
まだ紅葉にはかなり早く、
どちらかというと
緑を楽しむといった具合でした。



以前、ライトアップの期間に、
こちらに来ましたが、
昼の容貌も優れていて、
夜には暗闇の中見えなかった
回遊式庭園の美しさをこの目で、
感じることが出来ました。