はがき随筆・鹿児島

はがき随筆ブログにようこそ!毎日新聞西部本社の各地方版に毎朝掲載される
「はがき随筆」は252文字のミニエッセイです。

イースター

2008-03-25 12:46:02 | アカショウビンのつぶやき







 Easterイースターは日本語で『復活祭』と呼ばれます。十字架にかけられて亡くなられた、イエスキリストが復活された日を記念し、毎年、春分後の満月直後の日曜日に行われる、キリスト教で最も重要な祝日です。今年は3月23日でした。
 死より甦り「いつもあなたと共に居るよ」とおっしゃる神様を信じ、すべてを委ねて生きようと、希望のメッセージを頂きました。そして、美しい讃美歌496番「うるわしの白百合」を賛美し、復活節を御祝いしました。
 イースターの時、卵にいろいろと絵を描く風習がありますが、卵は新しい生命が生まれるものとして、復活したキリストにぴったりの意味合いを持つことから、イースターを祝うために使われます。
 私の教会でも、色鮮やかに彩色されたゆで卵を、日曜学校の子供たちが、皆さんにプレゼントして、復活節をお祝いしました。
 


誕生日

2008-03-25 11:18:15 | アカショウビンのつぶやき


朝一番に宅急便が届き、聞いたこともない会社の名前を告げられる…。
アヤシイ(>_<)
よく聞いてみると「○○さんからです」と娘の名前。
まぁ! 誕生日のプレゼントだ。

毎年大きなお花が届くので、てっきり今年もお花やさんが来るんだろうと勝手に思いこんでいたので、その小さな包みに…ん??。

でも開けてびっくり。大好きなスヌーピーの可愛いフラッシュメモリーだった。
殺風景なパソコンの回りに、可愛いフラッシュメモリーを飾ってみる。
いやいや飾り物じゃなくてデータ保存用に使う物だった(^O^)。

こんな気の利いた贈り物があるんだ! 
朝からわくわくしてる70プラス?回目の誕生日。

四方八方に感謝

2008-03-25 07:35:28 | はがき随筆
 昭和20年4月、14歳で実社会にはじき出され、海軍航空廠(こうくうしょう)に就職するも同年8月に終戦ではじき出された。やっとの思い出地元の会社に2年間、旋盤工見習いとして働くが会社が左前になり、またはじき出された。
 そして現職理容業に就く。以来60年、天職として励んでいる。過ぎ行く歳月は早いもの。一時大病を患ったが克服し、昨今は元気で喜寿と相成った。
 四方八方に感謝しながら今日の日も暮れた。あと数年で父の年になる。父の教訓「仕事はまじめにやれ、まじめで気張れよ」を肝に銘じて頑張っている。やがて彼岸に到達する日まで。
   大口市 宮園続(77) 2008/3/25 毎日新聞鹿児島版掲載