はがき随筆・鹿児島

はがき随筆ブログにようこそ!毎日新聞西部本社の各地方版に毎朝掲載される
「はがき随筆」は252文字のミニエッセイです。

何かがきっと待っている♪

2011-10-30 21:44:11 | アカショウビンのつぶやき



 鹿屋市の文化祭が終わりました。

文化祭最後に演じられた、劇団「かんな」と市民の共演、
寸劇「何かがきっと待っている」を見てきました。

まず、大隅半島4市5町の職員による
「東日本大震災被災地復興支援チーム」の現地報告です。

寸劇の舞台はは「ひょっこりひょうたん島」
のモデルといわれる、岩手県大槌町。

大震災・大津波で瓦礫と化した町の復興のために、
ひょっこりひょうたん島のチャイムを復活させよう!
と町の人々が話し合っています。

そして、子どもたちが 元気に歌います。
「だけど ぼくらは くじけない
   泣くのはいやだ わらっちゃおう♪」



最後は、小学生のリコーダー隊も加わり、
観衆も一緒に歌いました。

「上を向いて歩こう」

アカショウビンも歌いましたよー
手拍子とりながら