
我が家の菜園の1期生のキャベツ、インゲンなどが食卓に上がりだした。キャベツの青虫取りは大変だ。あまりの多さに、キャベツを処分しようと思ったことも。結局、虫取りを諦め、モンシロチョウになって2期生のナス、トマトなどの受粉に活躍してくれる事に託すことにした。初めての一人農業にしては何もかも良くできている。
諦めていたキャベツも外葉は葉脈だけになっていたが、真ん中の玉が思いがけず大きくなり、これもまた食卓に上った。2日続けての料理に文句を言っていた主人も「うまい」と我が家の産物にご満悦。
阿久根市 的場豊子 2012/8/10 毎日新聞鹿児島版掲載