2014年11月 6日 (木)
岩国市 会員 樽本 久美
毎日両親の病院通い。その間に、両親の家の片付け。きれいな紙袋や、ケーキのリボンや私からの手紙などたくさんの物。
義理の妹と叔母と私で片付け開始。私は母のDNAをついでいるので「また使うかも」と思って捨てられないが、妹と叔母は気持ちいいくらいに捨てる。
3時間余りでごみ袋6枚がいっぱいに。もう少しで二人とも退院してくる。足のわるい母が安心してくらせる家にしなくては。
主人は「親の介護ができるおまえは幸せだ」と。わが家の片付けはもう少し後になりそうだ。
「澄んでいる空を見上げて手を合わす」
(2014.11.6 毎日新聞「はがき随筆」掲載)
11岩国エッセイサロンより転載
岩国市 会員 樽本 久美
毎日両親の病院通い。その間に、両親の家の片付け。きれいな紙袋や、ケーキのリボンや私からの手紙などたくさんの物。
義理の妹と叔母と私で片付け開始。私は母のDNAをついでいるので「また使うかも」と思って捨てられないが、妹と叔母は気持ちいいくらいに捨てる。
3時間余りでごみ袋6枚がいっぱいに。もう少しで二人とも退院してくる。足のわるい母が安心してくらせる家にしなくては。
主人は「親の介護ができるおまえは幸せだ」と。わが家の片付けはもう少し後になりそうだ。
「澄んでいる空を見上げて手を合わす」
(2014.11.6 毎日新聞「はがき随筆」掲載)
11岩国エッセイサロンより転載