金鍼・銀鍼について、それを古代にあったものとして良いのだろうか?と思える。
紀元前112年に埋葬の満城漢墓から金鍼と銀鍼が出土したことから、古代から金鍼・銀鍼があって使われた。金は補で銀は瀉で……といわれる。
しかしながら、古代の権力者の墓の副葬品というものは、権力者の現世へ執着心の形となったものであり、金銀財宝と相場が決まっているのだから、それをそのまま古代に実際に存在するものとして良いの . . . 本文を読む
自身の左頸部痛の経過に、「病氣とは回復過程である」(ナイチンゲール)を実感した。
一昨日の左頸部痛、条口→承山透刺+上肢運動で軽快したのだが、就寝後、深夜に猛烈に痛み出して、痛みで眠れずで、ストレッチしたり、痛みのある部位に指圧をしたり……するうちに薄明るくなって来るころ、少し痛みが和らいできて眠ってしまい、起きるとわずかに痛みはあったものの、現時点までは、痛み違和感はまったく無く……である。
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