陰陽五行説が陰陽五行論へとなって行くには、「武道哲学講義」に学ぶ必要があると思える。
当初自身のブログでは、陰陽五行論としたり陰陽五行説としたりと、論と説が明確に区別されていなかった。
理由は、現実には論の段階で無く説でしか無いとの思いと説を論へとして行きたいとの自身の思いが強くあったので、陰陽五行説・論を、ある時は現在のあり方から陰陽五行説、またある時は、あるべき姿との思いを込めて陰陽五行論 . . . 本文を読む
鍼灸の補瀉について、如何に学ぶかの大事性痛感する。
昨日、はりきゅう理論の時間に鍼灸の補瀉について学んだ。
補瀉とは、患者の病の虚実に対しての鍼灸の手技のありかたで、虚に対しては補、実に対しては瀉とされている。
鍼灸の手技においての一般的なイメージとしては、柔らかい刺激が補。強い刺激が瀉である。
古代中国にあっては灸で温めるのが補で鍼による瀉血が瀉である。それゆえ、原点としては、灸が補、鍼 . . . 本文を読む
時の流れは速いもので、今年も半分が過ぎた。念頭の抱負が達成されつつあるのか?達成されて行くような半年であったのか?と反省される。
そう考えて行く時に、「陰陽五行説」の意義が実感されてくる。
今年の念頭の抱負は、鍼灸の学びによって、学びと共に手技療法の一般論を創り上げて行く。
加えて、その事と並行しての、その事を可能とするような頭脳活動が出来る様な頭脳を創り上げて行く。というこ . . . 本文を読む