電車が止まって、帰宅出来ず。
夜には更新する予定です。 . . . 本文を読む
打撲をした。治癒期間、過程を知ることの意義実感された。
先週の月曜日に足首の打撲をした。当初は軽く考えていたのだが、2日ほどで強い痛みが消えた後もなかなかに腫れが引かず、足首を屈曲した時の張り違和感も続いていた。
打撲の治癒期間、過程を調べると、1~2週間であったので、こんなものかと無理せず、打撲を回復させる様に生活を整えることを考えて過ごした。現在、12日目であるが、ほぼ普通に運動出来る状態 . . . 本文を読む
「十二人の優しい日本人」(中原俊監督 三谷幸喜脚本)観た。古代ギリシャの弁証法の一コマを視た思いした。
臨床心理学の授業で、個性的かつ典型的な十二人の登場人物のやりとりを見て自身の苦手な人物を選び、その人物を如何に説得するかを考える。という課題をアタマにおいて観て下さいというイントロダクションで、「十二人の優しい日本人」(もともとは「12人の怒れる男」レジナルド・ローズ原作)を観た。
当初の大 . . . 本文を読む
灸実技の試験に備えて、灸の練習をする中で漸くに艾柱のイメージが描けて来た。
灸実技の試験まで一ヶ月を切った。試験の課題(1:3分間で紙上灸を15荘以上(紙に穴があいたものは無効)、2:米粒大の八分灸2荘、練習用の板の上に。)をクリアする様に練習を重ねるうちに、少しづつ艾柱のイメージ、艾柱をひねるイメージが描けて来た。
課題の求めるものは、端的には「水疱の出来ない灸」だと思える。それには艾 . . . 本文を読む
臨床心理学試験範囲の解説?あった。これほど膨大な事を学んだのかと驚かされた。
昨日、臨床心理学試験範囲の解説があった。臨床心理学のイントロダクション(幻覚と錯覚)から2問、セリエの汎適応症候群から2問、防衛機制(否認、退行、逃避)から3問、フロイト(陽性転移、陰性転移、逆転移)から3問、ロジャース、クライエント中心療法から2問、パブロフ、古典的条件付けから2問、ワトソン、恐怖条件付けから2問、オ . . . 本文を読む
陰陽の対立と依存の問題を考えると何故か?と問う必要性痛感する。
陰陽の対立と依存とは、世界のあらゆる事物を陰陽という対立として捉えることができるが、同時に陰陽はお互いに依存している、一方だけでは存在出来ないという事。
例えば、女性と男性は対立するものとして陰陽として捉えることができるが、人間は女性あっての男性であり男性あっての女性であって、けっして女性、男性の一方だけでは存在出来ない。世界がど . . . 本文を読む
眠気は鍼灸の副作用だと学んだ。「?」との違和感あった。
はりきゅう理論の時間に鍼灸の副作用として、倦怠感・だるさ、眠気、嘔気、病状の悪化等々と教わった。
倦怠感だとか嘔気等は副作用と言われてすんなり受け取れるが、眠気が副作用と言われると「?」との違和感がある。
日々の手技療法の施術では、「昨日はおかげさまで良く眠れました。」「施術を受けると無性に眠くなる。」とは、苦情ではなく褒め言葉、感謝の . . . 本文を読む
時に夜12時過ぎて就寝する日がある。睡眠の質の大事性痛感する。
今春より帰宅が夜の11時前後になることが多いので、夜の食事、入浴に加えて何かしなければならないことあると、例えば運動で傷めたところの治療等していると、就寝が12時を過ぎる事が時にある。
そんな時は、朝はギリギリ7時近くまで起床時間を遅らたり、昼休みの鍛練の時間を削って河原で昼寝したりして、なるべく睡眠時間を8時間に近づける様にして . . . 本文を読む
横刺の練習した。集団で学ぶことの大事性痛感した。
昨夜の鍼実技の時間に刺鍼台を使った横刺(鍼を0度~5度の角度で、皮下浅く刺す手技)の練習を学生が互いにチェックしあうという形式で行った。
隣の同級生(女性)の行った横刺に驚かされた。最初見た瞬間、鍼がただ刺鍼台の上に置いてある様に見え、「?」との思いで「鍼刺して無い!?」と聞いてしまった。「刺してますよ!」との返事に良く良く見ると、おそらく10 . . . 本文を読む
万年筆の神様、長原宣義氏が逝去された。
昨日、文房具の雑誌を見て万年筆の神様と言われる長原宣義氏が本年3月11日に逝去されたと知った。
長原宣義氏にはペンクリニックでペン先調整をして頂いた事があり、万年筆の書き味の劇的な変化に、また僅か数分で次々に調整して行く早業に驚かされたことを昨日のことの様に記憶している。
丁度、現在の職場へと移ったばかりで、今まで比較的自由に施術時間が取れた環境から、 . . . 本文を読む
鍼の補瀉と灸の補瀉について学ぶと、鍼と灸は別物では?との思いする。
はりきゅう理論の時間に鍼灸の補瀉について学んだ。鍼の補瀉は、以前にブログで取り上げたが、良く言えば理論的、抽象的、悪く言えば空想的である。それに対して、灸の補瀉は、良く言えば実践的、具体的、悪く言えば素朴なものである。
具体的には鍼の補瀉は、呼吸の補瀉、迎隨の補瀉、開ごうの補瀉、刺入速度の補瀉、揺動の補瀉、捻転の補瀉。と学ぶ。 . . . 本文を読む
6月後半頃から非常に体調の良い状態が続いている。生活をバランス良く整えることの大事性実感する。
4月からの鍼灸学校への通学に伴い、睡眠、食、運動という生活の整えの三本柱ともいうべき三つのすべてが整えられなくなって行ってしまうとの恐さ、果たして三年間通い続けれるのだろうか?との不安があった。
それだけに、仕事+鍼灸学校との制約の中で出来る限りの睡眠、食、運動の整えを、それぞれの理想的なイメージを . . . 本文を読む
自身の過去を振り返ると、生命の歴史を繰り返すべく、生活過程を整え続けることの大事性痛感する。
30代の同級生から勉強の仕方について相談された。
具体的には、仕事が忙しくかつ十代二十代のころの様に、勉強しても覚えられない。ということであった。
それゆえ、お前はどうやって勉強したのか?どうやって勉強しているのか?という問いであった。
これに答えるのは簡単であるけれども、反面、非常に難しい。
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世界を二重性で捉えていく学びの初歩に「陰陽説」は大変役に立つと思える。
弁証法の学びの始まりとして、世界を二重性で捉えていくこと、対立物の統一として捉えていくことを行う場合。初心者は、二重性、対立物の統一ということが、なかなかにイメージし辛い。
何もかもが二つあれば、二重性と捉えられるかと思えば、何もかもが二重性としては捉えられないということになってしまう。
それは一つには、二重性を抽象的に . . . 本文を読む
「痛みはすべて神経痛である。」とある鍼灸師から言われた。すべては条件次第、痛感した。
鍼灸の保険適用の話で、保険適用が認められる疾病の一つに「神経痛」があるという話にかかわって、「痛みはすべて神経痛である。」とある鍼灸師から言われた。
そう言われた時には、「?」と先ず違和感あり、「痛みがすべて神経痛であるとするならば、胃の痛み、歯痛、打撲の痛み等々、痛みのある病気が全部、神経痛となってしまうの . . . 本文を読む