黒子のバスケ - Replace - 7

全中三連覇を誇る
帝光中学バスケ部の歴史の中で
異彩を放った時代

十年に一人と言われる天才が
五人同時に現れた
‘キセキの世代’

赤司征十郎・青峰大輝・緑間真太郎・黄瀬涼太・紫原敦

そしてもう一人
五人の天才が揃って一目置く存在
幻のシックスマン
黒子テツヤ

これは
奇跡と呼ばれた少年たちが
その名を全国に轟かす以前
彼らがまだ
本当の自分の力に気づいていない頃の
お話…



黒子のバスケ

小説もあるんですね～
いい歳こいた大人がとお思いでしょうが
読んでしまいました

それぞれが
高校に進学する前
キセキの五人が覚醒し
そして
分解する前の帝光中学での
数年が
描かれていると思ったら

第1ゲーム：わりと騒がしい帝光中学の放課後
第2ゲーム：海常高校青春白書～夏休みはまだ終わらせない～
第3ゲーム：誠凛高校バスケ部、最大の危機？
第4ゲーム：海常高校青春白書～夏休みはまだまだ終わらせない～
第5ゲーム：恐怖！山合宿の恐怖！！
おまけ：我が輩は新入部員である

と言う構成になっておりました

ど～考えても
帝光中バスケ部の面々
中坊には見えん


とは言え
それぞれが別の道を歩み始める前の
口は悪いが
基本
互いを気にかけているあたりが
微笑ましい

確かに
別々の高校へ進学し
今は
敵同士ではあるけれど
共に過ごした
帝光中生活は
彼らにとってかけがえのない
時間だったのだと
思えるのでありました

第2＆4ゲーム
黄瀬くんが在籍している
海常高校バスケ部ボーイズの
涙ぐましい
青春の努力が
綴られております

コートの中では
あんなにも
一途で
気高くそして
猛々しい若武者も
コートを離れれば
ただの人！？
いや
ただの
武骨で不器用な
ボーイズ集団なのでありました

頑張れ～

第3＆5ゲームは
誠凛高校バスケ部の
夏合宿に纏わるエピソード
アニメでも
軽く描かれておりますが
夏休みのすべてを
バスケ一色で過ごしたのかと
思いきや
肝試しとか
普通に青春の思い出を
作っていたりしてました

おまけは
誠凛高校バスケ部における
テツヤ二号の
目立たない努力の数々…