ジャンプについて 但し大雑把etc.
トウを突いて跳ぶジャンプ ルッツ/フリップ/トウループ
エッジを使って跳ぶジャンプ アクセル/ループ/サルコウ
前向きで跳ぶジャンプ アクセル
後ろ向きで跳ぶジャンプ ルッツ/フリップ/ループ/サルコウ/トウループ
難易度:低 → 高
T:トウループ/S:サルコウ/Lo:ループ/F:フリップ/Lz:ルッツ/A:アクセル
GPS(ISU Grand Prix of Figure Skating) … ISU国際スケート連盟が承認するフィギュアスケートのシリーズ戦
前年度の成績などにより出場資格を満たした選手たちが出場する
アメリカ/カナダ/中国/フランス/ロシア/日本で開催される6大会と
6大会の上位選手が出場するグランプリファイナルを含めた総称
GOE(Grade of Execution) … 演技審判によって0をベースとし-5から+5の11段階で評価された各要素のできばえ
PB(Personal Best) … 1人の選手が記録したスコアのうち最も高いスコアこと
SB(Season Best Total Scores) … 1人の選手がシーズン中記録した最高スコア
WD(Withdrawn/ウィズドローン) … リザルト(競技結果)などで表す表記
棄権・出場取り消しの意
<男子SP結果>
1.鍵山優真(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計286.41(FS:1位/185.77 SP:1位/100.64)
2.佐藤駿(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計264.99(FS:3位/177.17 SP:4位/87.82) SB/PB
3.ジェイソン・ブラウン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計264.20(FS:4位/174.81 SP:3位/89.39)
4.デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計254.48(FS:7位/164.72 SP:2位/89.76)
5.ドミトリー・アリエフ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計253.56(FS:5位/168.51 SP:5位/85.05)
6.キーガン・メッシング(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計253.06(FS:6位/168.03 SP:6位/85.03)
Judges Scores はコチラ
佐藤駿
予定:4Lz 4F 4T+3T 4T/3A+1Eu+3S 3F+2T 3A
実施:4Lz 4F 4T+1T 4T/3A 3F+1Eu+3S 3A+2T
4Lz …
4F → 4F「!」 … ①
4T+3T → 4T+1T … ②
4T …
~後半~
3A+1Eu+3S → 3A … ③
3F+2T → 3F「!」+1Eu+3S … ④
3A → 3A+2T … ⑤
①「!」 … Not clear edge(踏み切りが不明確)
②Combo3Tがシングルに
③3連続Comboが3A単発に
④「!」 … Not clear edge(踏み切りが不明確)
3Fに1Eu+3Sを付けてしっかりリカバリ
⑤3A単発に2Tをつけこれまたリカバリー
3種類4本のクワド
とりあえず成功
4Tに関しては
技術要素(テクニカルエレメンツ)の
GOE評価は「マイナス」
でがありますが
後半の
リカバリーも対応できたようですよ
SP4位から
見事3位
表彰台です
鍵山優真
予定:4S 3Lz 4T+3T 3A+1Eu+3S/4T 3F+3Lo 3A
実施:4S 3Lz 4T+3T 3A+1Eu+3S/4T 3F+3Lo 1A
4S …
3Lz …
4T+3T …
3A+1Eu+3S …
~後半~
4T → 4T「hd」 … ①
3F+3Lo → 3F+3Lo「so」 … ②
3A → 1A … ③
①「hd」 … 片手お手付き
②「so」 … ステップアウト(ステッピングアウト)
着氷後
着氷した足のエッジでバランスをとれず
フリーレッグが一歩ついてしまった
③シングルに
後半ミスがでてしまったようです
GPS第3戦イタリアグランプリに続き
2大会連続優勝
文句なく
GPSファイナル進出を決めました
男子は
宇野昌磨選手
ネイサン・チェン
ヴィンセント・ジョウ
に続く
4人目がきまったのかな?
Image/THE DIGEST
<女子SP結果>
1.アンナ・シェルバコワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計229.69(FS:1位/151.75 SP:1位/77.94)
2.アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計221.85(FS:2位/145.41 SP:2位/76.44)
3.樋口新葉(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計204.91(FS:3位/141.04 SP:6位/63.87)
4.クセニア・シニツィナ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計198.76(FS:6位/128.87 SP:3位/69.89)
5.カレン・チェン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計194.00(FS:5位/129.33 SP:5位/64.47)
6.マライア・ベル(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計190.79(FS:4位/129.98 SP:10位/60.81)
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9.横井ゆは菜(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計176.93(FS:7位/124.61 SP:11位/52.32)
Judges Scores はコチラ
冒頭に
4Fではなく
4Lzに挑むも
不運…
ジャンプの前に
滑ってしまい転倒
ですが
そのあと
4Fしっかり決めてきた
アンナ・シェルバコワ
こちらも
GPS第3戦イタリアグランプリに続き
2大会連続優勝
GPSファイナル進出です
表彰台
ロシア勢独占かと
思いましたが
クセニア・シニツィナが
後半崩れ
FS6位
トータル4位
2位にアリョーナ・コストルナヤ
3位には樋口新葉が入りました
横井ゆは菜は9位
という結果になりました