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薪焚亭の薪ストーブ事情


今日の写真はアンコールにしました。
薪ストーブはゆったりと焚くのがいい の続きですね。 スロートフード に窓をくり抜いてしまったので、触媒が真っ赤になってるのも写ってます。

今日もヨロシクです!
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薪ストーブはゆったりと焚くのがいいと、自分の好みはそうだと書きました。

福島県郡山市の北西部に位置する薪焚亭は、風も強く市内でも比較的寒い場所になります。 そして28畳のLDKの薪ストーブは触媒のアンコールです。 日が短くて一番寒い12月と1月だけで言えば、ゆったりと焚ける日は半分位だと思います。

でもそれは陽の差す日中の話で、冷え込む夜だけに限った話だともっと少なくなってしまいます。 吾が家の薪ストーブ設置条件での外気温と室温の差は、ゆったり焚いてる時ではだいたい20℃です。 つまり外気温が0℃の時ならば室温が20℃になると言うことですね。 もし外気温が-5℃だったら、室温は15℃までしか上がらないと言うことになり、炬燵でもあれば別ですがこれじゃ寒い。

仕方がないのでそんな日は、薪をくべてから熾きが小さくなるまで待つという、ゆったりサイクルは捨てるしかない。 そうすれば外気と部屋の温度差を25℃以上は確保できるので、吾が家の環境ではアンコールでもかろうじて凌げることになる訳です。

これが11月や3月以降になると、ゆったり焚いても今度は暑すぎてしまう。 なので、朝と晩だけ焚いて日中は追加薪をしない焚き方になる。

吾が家の場合はだいたいこんな状況なんですが、それならどの時期を基準にして薪ストーブを選ぶのがベストなんだろう? と言うことを考える訳です。

12月と1月を基準にすればアンコールでは非力なので、クラス上のデファイアントが良いのだろうし、それ以外の時期を基準とすればアンコールで十分です。 もし、アンコールがコーナー設置ではなくて、部屋の中心に置かれていたとしたら、暖房効率は今より良くなって、真冬でも十分だったのかも知れません。

つづく

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


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