薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
エコファンの台座カット
ウルトラエアー の台座をカットしました。
台座の底面が薪ストーブの天板にフラットに接するようになったら、やっぱし回転が違うし回り始める温度も低くなりました。 まぁあたり前と言えばそうなんですがね。
「エコファンの効果はどうよ?」 って、よく訊かれるんですが、すると、 「とても効果がありますよ!」 って応えてるんですが、これは売ってるから言ってるんじゃなくて、ユーザーの実感として応えてるつもりなんですがね。
確かに部屋の広さとか天井高、吹き抜けの有る無しとか、色々と条件も違うのでなかなか実感出来ないこともあるのでしょうが、たとえば自分の仕事部屋の場合だと、部屋の両端にある温度計がだいたい同じ温度を示してくれます。
朝起きだして温度計を見ると、薪ストーブから一番遠い窓の側にある温度計は、薪ストーブ寄りの温度計よりも明け方に冷え込むのでしょう。 3℃は低くなってます。
温度計間の距離は4メートルもないですが、1つは薪ストーブから2メートルも離れてないところで、もう1つは部屋で一番冷える掃き出し窓のところに置いてるんですが、焚き始めは薪ストーブに近い温度計から上昇しますけど、焚付から1時間も経って薪ストーブが安定燃焼した頃には、それらがほぼ同じ温度になります。
薪ストーブからの熱が前面に押し出され拡散、部屋の暖気が平均化されてるのが分かります。 これがエコファンを置かない場合だと、2つの温度計はいつまで経っても差が縮まりません。
FA225のリフラクトリーに穴を開けてトップ温度を上げることができたので、最近はいつもケトルを置いておくんですが、湿度が5パーセント位アップしました。 で、温度と同じでエコファン効果で湿度も均一になってます。
カットする範囲を決めて、グラインダーでほんの数秒の出来事です。 バリを削ったり、カット面に錆び止めを塗ったりしても、数分の作業でした。
落とした面積も僅かなので、特に不安定なこともなく 「めでたし、めでたし」 です。
まきたきてー発電所 毎日の発電実績
コメント ( 2 ) | Trackback ( )