「想像する知・武道」そんな本を読んでいます。
ずいぶん、知的ぶっちゃって。そんな書き出しの本だったのですが、読み進めるほどに面白い。その中に書かれてあったのですが、
洋裁の仕立て師の方が、どうしてもジャケットの袖のふくらみが納得いかなかったらしいのです。どんなに工夫しても納得いく形にならなかった。ある日、ちょっとやけになって、遊びにいってそして帰ってきて、もう一度針をもったら、まるで布が生きているように手にくっついてきて、針を吸い込むように縫わせる。そして、出来上がったとき、とっても納得がいく出来栄えになっていたのだそうです。
刀や剣も生き物ののように、感じ、一つになれる瞬間があると。
自然と人が一体になる瞬間とはこういうことだと。だから、自分でやっているという意識の中では、ダメで、心が無になり、その自然と一つになったときに、こういうことが生まれるのだそうです。職人さんとはそういうものなんだそうです。
それから、また別のエピソードで、重量挙げの選手が、天井の低い部屋でバーベルを持ち上げると、いつも持ち上げられていた重さが、持ち上がらないということがあるのだそうです。
こういう見えない力があるのだそうです。それを読んで思い出したのが、寂聴さんが修行中に、もうどう頑張っても山を登れない!っとあきらめかけたときに、他のお坊さんが、寂聴さんの後ろから手で触らないけれど、空間をはさんで押す感じで登っていったら、体が急に軽くなって登れてしまったとのこと。やっぱり、そういう見えない力があるんでしょうね。
子供の頃、二人組みになって手首に架空の糸をまいて、上に巻き上げていくという遊びがありました。「肩より上まで上げると、呪われちゃう」ともっぱらの噂で、肘くらいの高さになると、もうビビッてしまって、「はい終わり~」となるのですが、な~~~にも力を入れていないのに、ふわ~~っと手が上がるんですね。今でもあの感覚は忘れられません。
それから、子供の頃にぐずぐずしていると、母に架空のマッチをすられ、お尻に架空の火をつけられたのですが、この火をつけられると、不思議に体が動くという。「キミはダイナマイトか、爆弾か!?」という感じですが。だから、未だに、今日はクタクタで、もうお風呂が面倒だ!うごけな~い、となったときに、妖精にお願いするんですよ
「ねえねえ、ちょっと火をつけてくれないかな?」って
はぁ??
っていう感じで、面倒くさそうにシュッとつけてくれるんですけど、ちょっと違うんだよな~っと思いつつ、それでも動けちゃうんですよね。笑
見えない力なのか、パブロフの犬なのか!?
というわけで、いろいろ応用できてしまいますね。うちはこんな架空ごっこしていますという情報がありましたら、お待ちしております♪
だいぶ、話が斜めにそれてしまいましたが、人には見えない力がちゃんと働いているように思います。それを使うか、使わないか。
さて、ここ数日のチダイズムが凄かったです。
http://ameblo.jp/c-dai/entry-11459025798.html
http://ameblo.jp/c-dai/entry-11459024039.html
http://ameblo.jp/c-dai/entry-11464630887.html
あのお下品な放射線勉強ブログですが、笑いなしで読むのは正直、きつい内容。
他人様のブログを勝手にまとめさせていただきますが、
個人的に驚いたことは、低線量被爆と高線量被爆では、ダメージをうける遺伝子のパターンが違うのだそうです。高線量被爆では癌ですが、低線量被爆ではそれ以外の病気になる確率が広く増えるとのこと。だから、癌だけに限ってリスクを言うのはナンセンスなのだそうです。
それから、最新のチェルノブイリの疫学調査結果。
原発作業員の子供、
30km圏から避難した子供
汚染地区に住む子供と三つにわけての調査ですが
病気全般が多いのは、汚染地区の子。
しかし、発達障害や染色体に異常がでたのは、作業員の子供(他の二倍ほど)。
そしてまた、作業員の子供には神経系疾患が多いとのこと。
つまり、強い被爆(間違った除染を含め)をしてはいけないということ。そして、そうすると今いる人々より今の人から生まれた子供にはもっと影響が現れる可能性があるということ。
それから、体内で被爆した胎児の場合。それだけで病気になるというのはあまりないそうです。ただ、化学的な汚染物質により病気になるリスクが上がるのだそうです。
日本では環境省がエコチル調査というのを始めているそうです。
エコロジーとチルドレンをかけた言葉とのことで、環境汚染による子供の体調への影響を調べるため、胎児から13歳になるまでの間の任意者による疫学調査です。
HPを拝見したところ、計画が22年から始まっているので、原発の影響をうけてというわけではないようですが、後から放射線による母子への影響も見ていくとしたところ、モルモットにする気か!となっているようです。
そして、早速高知ではこのエコチル調査の個人情報の入ったUSBを紛失したというニュースが出ていましたが・・なんとも前途多難な兆し。
ただ、個人的にはこういう大規模な疫学調査は意味があることだと思います。隠蔽されなければですが。果たして本当にちゃんとしたデータが発表されるのでしょうか。医療関係のメーリングリストで、いろいろなことが書かれているので、非常に猜疑心が強くなりますが、中山先生の言葉「すべてがいいふうに」これを信じたいと思います。
さて、昨日の夕飯です。
大根とこんにゃくのそぼろのっけ
春菊と松山揚げの味噌汁
高菜漬け
かまどごはん
おだしと、みりんと、醤油で、味噌汁鍋で煮た大根とこんにゃくに
甘辛くしてとろみをつけた生姜がたっぷりのそぼろをのせました。美味しいんです。
春菊は肝と肺によいです。目をよく見えるようにして、痰をとり、肝の余分な熱もとってくれます。春が近くなってイライラするという方にもおすすめです。
今日は、朝まず郵便局に行きましたら、おじさんが郵便局員に噛み付いているんですよ。それはそれは凄い剣幕で、「最後まで人の話をきけーーー!とかなんとか。しまいには、その方が帰り際におばあさんが入ってこられましたら、おばあさんのところまで引き返し「なんだ、こんにゃろー」という始末。幸いなことに、おばあさんは耳が遠いみたいで「はいはい」と最高のスマイルでうなずきながら、無視。
春になるとこういう肝が高ぶった人が増えてきます。こういう方には春菊やセロリをお見舞いしたいところです。そういう目をつりあげて怒っている人をこの時期にみたら、あぁ、肝を病んでいるんだなぁ、ちょっと気の毒だなぁと思って、あまり近寄らないように。間違っても、火に油を注ぐようなことをされませんように。人からのアドバイスで直るような問題というより、内臓を治すほうが先だと思います。
ずいぶん、知的ぶっちゃって。そんな書き出しの本だったのですが、読み進めるほどに面白い。その中に書かれてあったのですが、
洋裁の仕立て師の方が、どうしてもジャケットの袖のふくらみが納得いかなかったらしいのです。どんなに工夫しても納得いく形にならなかった。ある日、ちょっとやけになって、遊びにいってそして帰ってきて、もう一度針をもったら、まるで布が生きているように手にくっついてきて、針を吸い込むように縫わせる。そして、出来上がったとき、とっても納得がいく出来栄えになっていたのだそうです。
刀や剣も生き物ののように、感じ、一つになれる瞬間があると。
自然と人が一体になる瞬間とはこういうことだと。だから、自分でやっているという意識の中では、ダメで、心が無になり、その自然と一つになったときに、こういうことが生まれるのだそうです。職人さんとはそういうものなんだそうです。
それから、また別のエピソードで、重量挙げの選手が、天井の低い部屋でバーベルを持ち上げると、いつも持ち上げられていた重さが、持ち上がらないということがあるのだそうです。
こういう見えない力があるのだそうです。それを読んで思い出したのが、寂聴さんが修行中に、もうどう頑張っても山を登れない!っとあきらめかけたときに、他のお坊さんが、寂聴さんの後ろから手で触らないけれど、空間をはさんで押す感じで登っていったら、体が急に軽くなって登れてしまったとのこと。やっぱり、そういう見えない力があるんでしょうね。
子供の頃、二人組みになって手首に架空の糸をまいて、上に巻き上げていくという遊びがありました。「肩より上まで上げると、呪われちゃう」ともっぱらの噂で、肘くらいの高さになると、もうビビッてしまって、「はい終わり~」となるのですが、な~~~にも力を入れていないのに、ふわ~~っと手が上がるんですね。今でもあの感覚は忘れられません。
それから、子供の頃にぐずぐずしていると、母に架空のマッチをすられ、お尻に架空の火をつけられたのですが、この火をつけられると、不思議に体が動くという。「キミはダイナマイトか、爆弾か!?」という感じですが。だから、未だに、今日はクタクタで、もうお風呂が面倒だ!うごけな~い、となったときに、妖精にお願いするんですよ
「ねえねえ、ちょっと火をつけてくれないかな?」って
はぁ??
っていう感じで、面倒くさそうにシュッとつけてくれるんですけど、ちょっと違うんだよな~っと思いつつ、それでも動けちゃうんですよね。笑
見えない力なのか、パブロフの犬なのか!?
というわけで、いろいろ応用できてしまいますね。うちはこんな架空ごっこしていますという情報がありましたら、お待ちしております♪
だいぶ、話が斜めにそれてしまいましたが、人には見えない力がちゃんと働いているように思います。それを使うか、使わないか。
さて、ここ数日のチダイズムが凄かったです。
http://ameblo.jp/c-dai/entry-11459025798.html
http://ameblo.jp/c-dai/entry-11459024039.html
http://ameblo.jp/c-dai/entry-11464630887.html
あのお下品な放射線勉強ブログですが、笑いなしで読むのは正直、きつい内容。
他人様のブログを勝手にまとめさせていただきますが、
個人的に驚いたことは、低線量被爆と高線量被爆では、ダメージをうける遺伝子のパターンが違うのだそうです。高線量被爆では癌ですが、低線量被爆ではそれ以外の病気になる確率が広く増えるとのこと。だから、癌だけに限ってリスクを言うのはナンセンスなのだそうです。
それから、最新のチェルノブイリの疫学調査結果。
原発作業員の子供、
30km圏から避難した子供
汚染地区に住む子供と三つにわけての調査ですが
病気全般が多いのは、汚染地区の子。
しかし、発達障害や染色体に異常がでたのは、作業員の子供(他の二倍ほど)。
そしてまた、作業員の子供には神経系疾患が多いとのこと。
つまり、強い被爆(間違った除染を含め)をしてはいけないということ。そして、そうすると今いる人々より今の人から生まれた子供にはもっと影響が現れる可能性があるということ。
それから、体内で被爆した胎児の場合。それだけで病気になるというのはあまりないそうです。ただ、化学的な汚染物質により病気になるリスクが上がるのだそうです。
日本では環境省がエコチル調査というのを始めているそうです。
エコロジーとチルドレンをかけた言葉とのことで、環境汚染による子供の体調への影響を調べるため、胎児から13歳になるまでの間の任意者による疫学調査です。
HPを拝見したところ、計画が22年から始まっているので、原発の影響をうけてというわけではないようですが、後から放射線による母子への影響も見ていくとしたところ、モルモットにする気か!となっているようです。
そして、早速高知ではこのエコチル調査の個人情報の入ったUSBを紛失したというニュースが出ていましたが・・なんとも前途多難な兆し。
ただ、個人的にはこういう大規模な疫学調査は意味があることだと思います。隠蔽されなければですが。果たして本当にちゃんとしたデータが発表されるのでしょうか。医療関係のメーリングリストで、いろいろなことが書かれているので、非常に猜疑心が強くなりますが、中山先生の言葉「すべてがいいふうに」これを信じたいと思います。
さて、昨日の夕飯です。
大根とこんにゃくのそぼろのっけ
春菊と松山揚げの味噌汁
高菜漬け
かまどごはん
おだしと、みりんと、醤油で、味噌汁鍋で煮た大根とこんにゃくに
甘辛くしてとろみをつけた生姜がたっぷりのそぼろをのせました。美味しいんです。
春菊は肝と肺によいです。目をよく見えるようにして、痰をとり、肝の余分な熱もとってくれます。春が近くなってイライラするという方にもおすすめです。
今日は、朝まず郵便局に行きましたら、おじさんが郵便局員に噛み付いているんですよ。それはそれは凄い剣幕で、「最後まで人の話をきけーーー!とかなんとか。しまいには、その方が帰り際におばあさんが入ってこられましたら、おばあさんのところまで引き返し「なんだ、こんにゃろー」という始末。幸いなことに、おばあさんは耳が遠いみたいで「はいはい」と最高のスマイルでうなずきながら、無視。
春になるとこういう肝が高ぶった人が増えてきます。こういう方には春菊やセロリをお見舞いしたいところです。そういう目をつりあげて怒っている人をこの時期にみたら、あぁ、肝を病んでいるんだなぁ、ちょっと気の毒だなぁと思って、あまり近寄らないように。間違っても、火に油を注ぐようなことをされませんように。人からのアドバイスで直るような問題というより、内臓を治すほうが先だと思います。