漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

フェルデン グループ稽古第三月
個人稽古 第四金
営業時間:10時~16時

何でもきっかけにすぎない  小松菜とベーコンの青菜炒め

2013-02-23 16:06:10 | 春の野菜料理
さて、もう来週には三月がはじまろうかっていうこの時ですが、
冷えに邪魔されている方もまだまだいらっしゃいます。
ここは一つ、もうちょっと温かくなるまで、あったか対策でお願いします♪
首まわり、足首まわり。そして、気になるところを。
湯たんぽもまだまだ使えます!


3月12日火曜日から、環にてフェルデンクライスのお教室がスタートします。
フェルデンクライスに関わる方が書かれた「主婦のいきざま」という本を読ませていただきました。

ある大事故に遭われたきっかけで、フェルデンクライスに出会われるのですが、
最初は、すっかりフェルデンのことなど忘れて、うっとりする情景描写を楽しんでいて、うっかり忘れたところで、ドカ~~ン!と大事故が起こるわけです。

著者の方は事故が出会いとか、自分の使命に気づくというきっかけになったことが書かれています。。
出来事が幸か不幸か決めるのは、自分の心というわけですね。

今日は、てんつくマンのメルマガに石黒由美子さんのお話がのっていて、感動しました。
彼女も子供の頃に大事故にあって、顔を何百針と縫い、記憶もなくなってしまった。
ところが、事故にあう前から「シンクロナイズドスイミングをやりたい」と言っていたそうなのですが、事故後もこれだけは同じことをおっしゃったのだそうです。
そして、彼女は夢ノートを事故の前から書いていて
「運動会で一等賞になる」とかそういう小さな夢を確実にかなえていたのだそうです。

そして、事故のあとは、「シンクロでオリンピックにでる」と書いたそうです。
ドクターは「パラリンピックもあるしね」とおっしゃったそうです。

最初は泳ぐどころじゃなかったところからはじまり。

そして、なんと北京五輪に出場を果たされたのだそうです。

「夢」ノート、いいですね。
今からでも、書いてみたいです。書いて「みない」なんていっていたらダメですね、
書きます!


話は変わりますが、放射線に関する冊子や本などをちょこちょこ読んでいます。

やはり、ベクレているものは食べないほうがいいこと。
排泄すればいいとかではなく、とにかく入れないこと。

しかし、汚染地に住んでいても2ヶ月くらい保養するだけで、かなり良くなったりするということなのです。

だから、汚染されたものを食べたからダメ!ではなくて、それなら、ちょっとしばらく食事を気をつけようとか、保養しようとか、そういう対策もあるということなのだろうなぁと思いました。

そうなると、上手に気にして、対策をとればよいということなのかもしれません。
それから、誰かのブログかメルマガに書いてあったと思うのですが、
大事なのは、デモに参加することだけではないということ。
隣りの奥さんとの会話に「これは愛媛産のみかんだから、安心できるわ~」とちょっと口にしてみることが大事とのことでした。
「~は不安」というのは、あまり賛同を得られなくても、「~は安心」という言葉ならまだOKとのこと。
相手が不快な表情をしたら、さっと話を変えてしまうということでした。笑

これなら、口にしやすい言葉だなぁっと思いました。


昨日の夕飯です。

小松菜とベーコンの青菜炒め
水菜と海苔のサラダ
じゃがいもと若布のみそしる
かまどごはん
高菜漬け

なんだか、昨日はすごく葉っぱものが食べたくて、食べたくてしょうがなかったのです。
青菜には清熱解毒の働きがあるので、体に余分な熱がたまっていたり、解毒する必要があるときに、青菜が食べたくなっていることを感じます。
青菜を食べると、翌日にはすっきりしました!
私の場合は、熱がこもるというときは、湿熱になりやすいので、余分な水が熱を持つ傾向にあります。だいたいそういう前には、甘いもの、あぶらっこいもの、辛いものを食べ過ぎると、そうなってしまうのですが、今回もまぁそんな感じでした・・・・。
妖精も、「美味しい!!」といって、たくさんの小松菜を食べてくれました。

青菜には助けられます。ありがとうございます。