お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

帽子2点

2020-10-28 12:17:40 | 編み物

冬に備えて帽子2点編みました。

手前の灰色の帽子は「毛糸だま156号『まっすぐアラン』」を参考に、100円ショップのウール毛糸4玉で完成。

奥のは日本ヴォーグ社の手作りタウンだったか、フェアアイルのキットの写真を見て、かわいい!と購入。キットだから必要な量の毛糸だけ入っているのだろうと思ったら、毛糸が各色一玉ずつ…。

クリーム色なんてほんの少ししか使わないのに…。毛糸は盛大に残りました。

また、自分のゲージが緩いのは知っていたけど、指示された目数通りに編んだらやっぱり緩くて…。帽子のふちは折ってかぶるようになるでしょう。

材料費はグレーの方が1割以下ですけど、かぶり心地はこちらの方が好きかな…。

まずアラン部分をまっすぐに編むのですがガータ編みは縮むので自然とカーブができます。この編地の両端をはいでからガータ編みの端を縫い縮めて帽子のてっぺんとし、下に二目ゴム編みを編みます。

編む手間は、アラン模様はねじり模様のたびに別の針に目を移すので、結構面倒で、フェアアイルの方が手間がかからないかもしれない…。しかし、こちらは模様の目数を間違えないように編み図と毎段にらめっこなのでいい勝負かもしれません。

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ベストからアンクルウォーマー再生

2020-09-27 15:04:32 | 編み物

以前に孫に編んだベスト↓。小さいのでもうお役目終わり。ほどいてその母親のアンクルウォーマーに。

ほどいてそのまま、「湯のし」もしないでチリチリの糸のまま編みました↓。(湯のし器自体持っていないので)

 

もともと靴下用の毛糸OPALなので、何度洗ってもフェルト化せずすぐにほどけました。

チリチリの糸で編むので編み目はぐさぐさになりますが、一度洗えば大丈夫。

流行りの言葉で言えばサスティナビリティというか…。ただそのようなカタカナ語を使わなくても昔からやっている。のだが、湯のし器はさすがに売っていない。サスティナビリティを言い出すのなら、湯のし器が欲しい。

これ↓もまだあります。

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青海波模様のサコッシュ

2020-07-08 17:54:38 | 編み物

NHK、「すてきにハンドメイド」でやっていたものです。

青海波と言うくらいで、テレビでは青い糸で編んでいましたが、私はうちにあったフラックスkというリネンと綿の混紡、黄色と生成りを使用。家にある糸を消化しなければ…。

かぎ針で編んでサコッシュって、そのうち伸びてしまうのでは…と思ったら、下のような市販のビニールのポーチを中袋にするので、形は保たれるということで、安心です。

大体編んでから中袋をどうするかで悩むものですが、これはこの中袋と編んだ袋を両面テープでつけるというお手軽さもいいです。

ただ、編んでいると飽きるので、いつも編み物作家さんの根気の良さに感心します。大体同じものをいくつも作るのでしょうね。私は一つで充分です。

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三度目のニット モチーフ編みのカーディガン

2020-03-11 15:21:17 | 編み物

モチーフ編みのカーディガン。今までモチーフ編みで成功(完成)したことはなかったのですが、今回は仕上げまでできました!

モチーフ編みは途中で色を変えると糸始末が面倒で、さらに一つのモチーフを編むごとに糸を切るということに抵抗がありなかなか続かなかったのですが、今回は段染め糸なので、途中で糸を変えなくても丸いモチーフ模様が出るし、しかも三度目の編み直し糸なので糸を切ることの罪悪感はかなり薄れていました。

この糸「野呂英作 はなばたけ」という糸で、5~6年前下の作品を見て、いいなと思って同じ糸を購入して編んだのですが…。

同じ色番同じロットなのにこの色の出方にがっかり↓

 

そしてこの本の解説には「袖や衿の落ち感がバランスよく…」とあるのですが、私が着るとただただ落ち感が出てだらしなくて(^^;)、すぐにほどきました。

次に編んだのがこのセーター。

前身頃に好きな色、後ろ身頃に好きじゃない色を使って…。

しつこいようですが、同じ色番の糸とは思えません。↓

この毛糸はウールとシルクとモヘアの混紡で、いい糸なのですが、糸に腰がなくて、セーターにしても着ているとだんだん「落ち感が」出てくるので、またほどきました。

糸はほどいて、かせにして洗って干して再生させます。流行りの言葉を使えばサスティナブルとか言うのでしょうが、母の時代には毛糸の編み直しは普通のことでした。

子供のセーターを編んで、小さくなればほどいて編み直して、細くなってくれば二本取りで…と当たり前のようにやっていました。でも今はほどいた毛糸をまっすぐに伸ばす湯のし器なんていうのもどこにも売っていません。

それよりきれいで軽くて編みやすそうな毛糸が沢山売っています。古い毛糸はなんだか重いし、色もいまいち…。しかし、今季は新しい毛糸を買わないぞ!という決意のもと頑張っています。

 

モチーフ編みにすると、この毛糸はふわっと厚みが出ていいかも。(なるべく好きな色だけ選んで編んでいます)。

 後ろがわ。

ただ、テレビドラマなんかを見ると、昭和生まれの頑固そうなおばさん役の人がモチーフ編みのベストなんかを着て登場…というシーンがあるので…さて私はいつ着ようか…考え中(^^)。

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編みぐるみマトリョーシカ

2020-03-05 07:38:46 | 編み物

1月にシロクマだけマトリョーシカに編みぐるみしましたが、残りもちょっと気になって編んでみました。

 これの上から5番目まで。

怒り心頭のペンギンと、自信がないシロクマと、まあいいじゃないかといい加減な猫と、事情を理解していない鳩とスズメ。

形は白木のマトリョーシカに負っています。このマトリョーシカのろくろの技、感心するばかりです。

 

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毛糸の帽子 ロシアン帽

2020-02-10 20:26:36 | 編み物

フィンランドのお土産でもらった毛糸↓のこげ茶の方、何にしようか悩んでいて、やはり帽子に。

編み方が書いてあった本は何という名前だったか忘れましたが、「ロシアン帽」という名称の帽子。

頭の周りは棒針編みで、トップはかぎ針編みというのが面白いです。

ここの所の寒さでビビって急いで編み上げました。

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Tシャツヤーンのバッグ

2020-01-31 14:49:33 | 編み物

今季の編み物では、新しい糸を買わないぞ!という決意のもと、家にある糸の消化に励んでいます。いつか編もうと買い込んだものも沢山あるので…(^^;)。

このヤーンもその一つで、Tシャツヤーンとかスパゲッティヤーンとか呼ばれるもの。Tシャツを作るときの端材をヤーンにしたもの。端材なので太さにムラがあったりします。そして端材という割に高い…。まあ、編めるようにしてあるので手間はかかっているのでしょう…。

これは使い勝手のいい大きさに編めて、色々入って気に入っているのですが、難点は重いこと。バッグの重さだけで870グラムあります。このヤーンの玉を持った時にずっしりと重くて、そうなることは分かっていましたが…。

鍵とかスマホとか、免許、カード入れとか細々したものが零れ落ちないように、中には以前作ったバティック布のポーチを入れています。

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シロクマ

2020-01-03 15:11:54 | 編み物

昨年末作ったマトリョーシカ鏡餅風 はどうもシロクマに見えてくるので、

手と耳と目鼻を付けてシロクマに。

本年もどうぞよろしくお願いします。

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マトリョーシカ 鏡餅

2019-12-30 11:21:01 | 編み物

この中に入っているのは、これ↓。

ずいぶん以前に買ったものですが、10ピースぴしっと入っていて、その技術には恐れ入ります。

白木だから、絵を描く用ですが、徒やおろそかに下手な絵は描けないと、いままで白いままです。

 きっちりと10ピース。

毛糸でカバーしただけです。

 

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サコッシュと古毛糸の再生

2019-12-07 16:50:05 | 編み物

ゾウ模様のサコッシュを編みました。こういうぺったんこの小さなバッグをサコッシュと言うらしい。いろいろ新しい言葉が出てきます。

使ったのは古いセーターをほどいた毛糸です。

古いセーターも、ほどいたばかりの糸も写真にとり忘れましたが、ほどいたばかりの糸はちりちりで、乾いたインスタントラーメンみたいになっています。

その様な毛糸は、昔(母の時代)は湯のし器にかけて伸ばしましたが、今は湯のし器などどこにも売っていません。そういうけち臭いことをやらなくなったのでしょうか。

仕方ないので、ほどいた糸を「かせ」にして、お湯で洗って干します。↓

一日がかりです。結構面倒。

これを毛糸玉にしてやっと仕上がり。

まあけち臭いのですが、私はヒツジを飼えないし、その毛を刈れないし、ましてや刈った毛を紡いで糸にできないし…。で、せっせと毛糸を再生します。こうすると新しい毛糸を作ったような気がしてきます(^^)。。

これをし終わってから、ネットで調べたら、湯のし器のアイデアが出ていました。

シリコン製のタジン鍋(シリコンのがあるというのを知らなかったですが)の蓋部分に孔を開けて、下で湯を沸かしながら古毛糸を通すというもの。

シリコンのタジン鍋を火にかけられるかどうか、不明な感じもしますが、タジン鍋は幾種類かあるので、そのシリコンの蓋だけでも買えば使えるかも…。

100円ショップで探してみて、今度やってみようかと思います。

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