猫は魚が好きということになっている。先代の猫は確かに魚が好きだった。
魚をさばいていると必ず寄ってきて手を出すので、少し端切れをやりました。さもないと包丁の脇に手を出したりするので危ない。
イワシを狙う。
カツオを狙う。
卓上の鮭を狙う
ゴーヤーはいらない。
さて、先日鯵を4尾、スーパーで購入。(この辺では魚はスーパーでしか購入できないが…)あまりに立派で色がきれいなので思わず写真を撮ってしまった。
しかし、今うちにいる猫は全く興味を示さず。彼が寄ってくるのはヨーグルトとおいしいパンとどら焼きのような小豆のあんこ物。
さてこれを鯵フライにすべく、ぜいごを取って頭を落として腹に包丁を入れてハラワタもとり、三枚におろす…。するとどうしても、中骨に身が残る。これは結構大きな刺身用の鯵だったので、骨についている身はスプーンでこそげて(中落)わさび醤油で食べることにして…。
そして捨てる骨や頭をビニール袋に入れて、その多量なことに今更ながら驚き、重さを計ってみると…捨てるもの全体で392グラム、中落ちとフライ用の身全体で403グラム。先に全部の重さを計っておかなかったことが悔やまれる(^^;)が、捨てると残すを足せば795グラム。およそ一尾200グラムで、概ねその半分を捨てるということに…。
先代猫の時代からの習慣で、魚ごみはゴミ箱ではなくて、ごみの収集日まで冷蔵庫保管です。まあこの猫↓は興味ないみたいですが。
「え?、魚?……」