ロシアのサンタクロースはジェド・マローズと呼ばれるそうで、12月31日にプレゼントを配るとか…。大体ペアでいつも付き添っているのはスネグローチカ(雪娘)と呼ばれるおじいさんの孫娘。日本の雪女みたいに怖くなく、お爺さんの仕事を手伝うそうです。
これも↓ジェド・マローズとスネグローチカ。
「お爺さん、レッツラゴー!(古い)」
「よしきた!」って感じです。
これは最近の流行の(?)コブロフ工房のマトリョーシカ。細かく描かれています。
お爺さんの手のひらに乗っているのがスネグローチカ。左手の鳥は、これもロシアの冬バージョンによく出てくる胸の赤いスネーギリと呼ばれるウソの仲間。
クマが抱いてるのは白熊の雪だるま。ウサギさんはプレゼント持っているのになぜか情けない顔をしています。
↓ マトリョーシカショップ VOLGA のショーウィンドウのサンタマト。
やはり、スネグローチカとスネーギリ健在です。