ずいぶん前にこの本を見て驚きました。
こういう編み物があるのか!というのと、そのとても面倒であろう編み方を沢山こなしている作者に。
ページを開くたびに驚きますが、このセーター「ゆるゆる沈むサバンナの夕陽」。
いいなー^^!と思いました。
編み方はどれも出ていません。まあ編み方を書かれててもできないと思いますが。
この本の作者の「すずきかすみ」さんの作品展があるとHPで見つけて、昨日早速行ってきました。青山のサロンドフルールというギャラリーです。
沢山のカーディガンやセーター。これ全部編んだのかと思うと、その根気に感心しますが、この方に限らず、作家さんというのはずーっと沢山の作品を作り続けていて、まずそれが才能だろうと私は思います。
私はフェアアイルのカーディガンを投げ出しつつ半年かかって仕上げて、もうしばらくフェアアイルは嫌だわ…と思ったもので(^^;)。
なお、幸いにもすずきかすみ先生がいらして、上のサバンナの編み順だけはさらっと教えてくださいましたが、それにしても一作一作大変な手間がかかっているようです。
横浜の磯子にこの先生のニット教室もあるようです。