ちまちまと小物を作っていますが、これはベルンドケストラーのミトン。
親指の先端から編み始めて、増やし目をしながら編んで行って、以後糸を切ることなく最終的に手首のゴム編み止めで終わります。一筆書きのような感じです。
すごいアイデアの編み方だと思いますが、編み方は丁寧に写真の本に解説されていますので、割と簡単に編むことができます。
なんだか妙な形をしていますが、手にはよくフィットします。手首って、力を抜くと親指と反対側に少し曲がっているんだな…。
毛糸は5~6年前に小さい子用のベストを編んで用済みになった物をほどいたものです。
何度も洗濯しているのに、フェルト化もせず固くもならず、優秀な糸です。ドイツ製のopal毛糸でウォッシャブルウールとナイロンの混紡、もともと靴下用らしいです。
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