「片麻痺お気楽日記」左半身麻痺 主婦の日記

産後の脳出血での左半身麻痺主婦。日々の生活や、半身麻痺さんへのお役立ち情報等。

生き辛いと感じる事

2022年01月02日 12時47分00秒 | テレビを観て思ったこと
年末、ドキュメンタリー番組を観てて、「生き辛い人達」や「辛くても生きる人達」を目にしました。
一人で生きて行く事は大変です。
大変なのに、誰かの役に立てるならば、と献血をする人。
笑顔で献血ルームを出て行く姿は神々しく見えた。

声だけのヤングケアラーの大学生の話に、今の社会の闇を感じたけど、彼の声は、私にも重かった。
何故なら、私の発症当初に、幼かった長男・長女には、相当辛い思いをさせたであろうと昔を振り返ったから。

過ぎた事は変えようが無いから、考えないようにはしているものの、昨今のヤングケアラーの問題には、胸が痛む。我が子達も辛かったのに、何も言えなかったんだよな〜と、時間が経って気付いた母を、「しゃあねえな」と笑うだろうか。
ヤングケアラーの話題を見聞きする度に、古傷がチクチクと疼くのだった。

今、箱根駅伝での熱い走りが中継されている。
彼等は、自分の為もあるけど、チームの為に襷を繋ぐ為に走る。
独り走るマラソンとは、違う。

よく人生は、マラソンに例えられる。
人並みに言えば、折り返しを過ぎた私の人生。でも、人並みじゃないからな〜。異端になるから、それなりの覚悟です。でも、前向きでありたいと思う。
子供達も、そんな母の背中を見て育ってくれた。葛藤もあったはずだし、親を恨めしくも思ったはずだ。
子等の為にも、母は、前を向く。
一人じゃないから。子等の父たる夫が側にいてくれる。私を見捨てず支えてくれてる夫の為に、自分に喝を入れる。
基本、ズボラなので、カッコ良くは無いが、私は私の道を行く。道を作る。

年頭の誓いみたいな文面になってしまった

元気そうに見える人も、そう見えるだけで、何かしら抱えてるんだから、自分だけが辛いんだ、って思わないで欲しい!
生きてれば、何かあるよ、かな?

地球さん、シンドイね。申し訳ない。
周りを見てみようよ。気づきが、ないかな?

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