昨日、年金事務所での年金申請の手続きをした際、私の年金の情報をプリントアウトしてあり、職員の人も対応がスムーズでした。
障害年金を受給し始めた頃に比べて、最近は年金の現況届けも出さなくて良いし、楽になったものだと思っていたんです。
年金情報とマイナンバーの紐付けが進んだのだと聞いて、毎年の現況届けが不要になる訳だ、と納得したけど、しっかり国に情報管理されてるんだな、とも思いました。
今、【マイナンバーカードを作りましょう】のキャンペーンをやってますよね。20000円分のポイントがもらえます!とやってますが、なかなか国の思惑どおりには行かない。
こんな調子で、デジタル化は進むのかね?
新型コロナの流行で、給付金やらワクチン接種やら、情報を国が把握してないから、全部自治体に仕事が回り、大変になったのに。
税金の徴収を確実にする為、住基カードが発行された。この時、マイナンバー制度を進められなかった事で、今に至るから、国がどれだけ仕事が遅いのか、が分かるけど、
年金については、記録の監理の甘さが露呈して、叩かれましたからね。
障害者となり、いろいろと手続きする事が多く、その度に、もっと簡単にならないか?と感じてました。
自治体は、かなりの個人情報を持っているのに、国との情報共有が無くて、ひとたび何かあると、また1から書類を書かないといけない。
福祉・介護の事は、全て【申請】から始まります。
だから、行政の助けを必要とする人が、助けられない場合も出て来るのは、もういい加減に終わりにしないといけないと思います。
年金事務所で、応対してもらったブースの職員さんのデスクの上にあった私の年金情報は、きちんと管理してくれてるよね?とチビっと不安になったりしたのでした。
思うまま書いていたら、まとまらなくなりました。
今後、デジタル化が進むのでしょうが、どれだけ私達はその流れに付いて行けるのか、誰にも優しい社会であって欲しい!と思うのでした。