よたよたオヤジのポタ雑記

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ここ20年以上悩まされている浴槽の頑固な汚れ落とし・・考えた最後の原始的な手段!

2021年01月27日 08時17分00秒 | DIY関係(工具類も含む)
前回の期待度大だった洗剤による汚れ落としも無残な結果に終わり結局は誰もが考え付く原始的な方法、汚れを削り落とすと言う荒治療しかない

社会人になって入社した会社の研修、各現場の職場を2週間ずつ体験。この時の最終仕上げ行程での職人技、ペーパーで順に仕上げ最後は鏡面にする業

本当は最後の仕上げは「バフ仕上げ」が良いのですが、当時はそんな設備も数が少なく、客先の特注品で製品の個数も少なかったので熟練工の技での仕上げ。

この方法を思いつきましたかと言ってユニットバスの表面にキズをつけたくないので、浴室にあった角質落とし用の軽石を試しに使用です。

確か何処かのホムセンで購入した物、主に冬場の踵のヒビ割れ用に使っています。意外に柔らかいのか?カスの様な砂粒が落ちます。

とりあえずトライです、水をかけながら力も軽く入れて擦りますそしたら下の写真の様に黄ばんだ汚れが落ちました

写真が鮮明ではありませんが左側は現状の黄ばんだ汚れのまま、右側が擦り落とした浴槽の上縁です。これで落ちる事が分りました。

こちらは反対側の浴槽の上縁とお湯が入る浴槽との丁度境目の黒い汚れ、カビの一種でしょうかね?左右の汚れを落とし、真ん中だけ汚れを残しました。

この方が比較するのに分り易いかな?と思って。水をかけながら力も加減しながらの作業です、指で触ってもキズなどの感触は残らなかったです。

最終的には細かいサンドペーパーで仕上げるつもりです、もちろん水を用いながらの「水ペーパー」作業ですよググれば詳細が分ります。

で両側の湯垢汚れ?カビ?が落ちるか?のテストで一部分の範囲で使用した軽石の側面写真。当てて擦った下側が、やや丸く削れたようになっていました。

結構柔らかいんですね軽石、擦ると砕けた細かな砂状の粒子が落ちて溜まります。この硬さだからバスの表面にキズがつかないのでしょう

この後もバス一周の上縁を、同じ作業で汚れを落としました。その結果で軽石が殆ど無くなりました、次は100均で購入して浴槽内の側面と底面の作業ス。

浴槽内の汚れは薄茶色の湯垢?汚れが殆どです。軽石での作業が終わったら、耐水ペーパーで最終仕上げの予定。表面にキズが無いので必要ないかな?

各種色々と売り出されている浴槽用の洗剤ですが、経験上はどの製品も効果なしで終了スキズさえつかなければ擦り落とすが最良かな

※)注意点

最初は一部分でのお試しが必要、表面にキズが残らずに汚れが落ちたらGoです。水をかけながら力をセーブし焦らずに根気よくね。

綺麗になった部分でキズの確認作業。水で拭いた後に指のお腹を滑らして、指にザラついた抵抗などが無く滑らかだったら

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コメント (4)
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