’２１春 散歩途中の花々・・兼六園菊桜がド満開でした！

昨日１２日（月）午前、もう桜類の殆どは葉桜状態ス今咲いている桜は八重桜です、茶褐色の葉も同時なので花が映えない

昨年に数度にわたって紹介した「兼六園菊桜」、今年は全ての開花が早かったので、もう散った筈と思いながらも寄り道です。

なんと９～１０分咲きのド満開でしたまだ地面に落ちた花も数輪程度でした、瑞々しい見頃の満開を数日過ぎたくらい。

葉も一緒に出ますが、新緑の葉の中に薄～いピンクの花です、なので対照的に花が目に入ります。

見る限りにおいては、葉の下に花が咲くのでしょうか木の下に入ると花が咲いている状態が良く分かります。

小ぶりの菊を連想させる八重の花です、おおよそ３ｃｍ前後でしょうかね？


花の芯が赤く染まると数日で落花します。




ご覧のように花びらが散るのではなく、花径ごと地面に落花するのです椿やチューリップと同じですね。

花びらが散る桜の代表ソメイヨシノは、その桜花の儚さを＆潔さを感じます。この種の落花は・・それをあまり感じませんね

今はツツジ類がほぼ満開ですね、ドウダンツツジが３～４分咲きぐらい？サクランボの実のように花がつくのが可愛らしい

ただ見かけたのが白い花ばかり、他にも赤かピンクを帯びた花もあった筈ですが・・ま清楚な感じの白が一番似合うから良しです

この薄紫色？の「ミツバツツジ」も満開でした、派手な色なので目に飛び込んできます。平地では花が咲いた後に葉が出るのです。
　　　　　　　
なので花だけで葉が見えません、でも山間部に咲く「トウゴクミツバツツジ」は葉と花が同時に咲きます。

そして雄しべが５本＝「ミツバツツジ」、雄しべが１０本＝「トウゴクミツバツツジ」が大きな違いです。花の色は同じです。

「無駄な知識＝実生活で役に立たない」ですが、知識は邪魔になりません、頭の中に蓄えておけば役に立つこともね

今回はスマホでの撮影です、なのでピンが合っていない写真もありますがご容赦のほどを

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