よたよたオヤジのポタ雑記

’19.12⇒「70オヤジのご近所ポタ日記」と変更
ボ-ドウォ-ク(ダホン)で神奈川県西部を徘徊?
B級グルメもネ!

大野山へトレーニングで登って来ました!

2013年11月12日 10時00分00秒 | 山・ハイキング&ウォーキング&その用品
昨日の11日(月)は毎年恒例の「鍋割山に鍋焼きウドンを喰いに行くど~」の為のトレーニングの最終仕上げで大野山に登りました。

山北駅は昨年から無人駅(AM9からはNPOの人が切符販売)になって発着本数も大幅に減ったね、8時57分発に乗り隣の谷峨駅まで。

ローカル線特有のボタンを押してのドアの開閉が馴染めない乗り込んだドアの直ぐ横に座っていた二人の60歳前後のご婦人も同じ様でした。

「これもローカルの良さでしょうか?」などと少々のお話など。軽いハイキングの様な格好をしていましたが谷峨駅では降りなかったですね

線路沿いの道を歩きながら電車を見送っていたら、自分と会話を交わした綺麗系のご婦人がこちらに手を振っているのが車窓から見えました

「手を振っているよ」と愚妻に伝えて夫婦共に笑顔で手を振り返したのは言うまでもありません、こう言う事が小さな小さなふれあいでしょうかね?

見渡すと山々の木々がチョッピリ色ずいていますね、全体が紅葉に染まるのは、もう少し先になるようですね?

写っている吊橋を渡って大野山を目指します。R246を跨いだ陸橋を渡ると標識があり大野山まで1時間50分となっています。

駅から歩き始めて30分弱でハイキングコースの入り口に・・以前は分かり易い牛の絵の看板もあったのだが・・昨年から見なくなっちゃった


民家の裏を通って最初は階段がありますが全体には歩き易いコースです。コース上に落ちていた紅葉した大きな葉っぱは?幼児の掌ぐらいあるか?


50分程で林道に面した所にトイレ兼休憩所があります。裏側に東屋があるのでチョット早いが汗だくの愚妻の為に少々の休憩をバテられてもね

歩き始めから予報と違い曇り空で富士山も全く見えなく、肌寒い気候でしたが・・登りは暑くなるんですよね~

そこから20分弱で二つ目の小さな東屋があります、前の東屋で休憩中のオイラ達を抜いて行った茅ヶ崎から来られた20代の女性が休憩中でした。

ここには地元の農家の人が作った数種のジャムやミカンが無人販売されています。山を登る人に悪人は居ない筈なので大丈夫でしょうと思いますが・・

暫くすると山肌を登るコースになり展望が開けます気分的には楽になりますが・・曇りで富士山も全く見えず箱根方面の金時山が見えるぐらいでした

スカイツリーと同じ高さの標識のところで水分補給です。一人で来られた女性は此処まで一緒に登って来ましたが先に行って貰いました。

途中の話の中では大野山は初めて、この後は鍋割山に登ってブログやガイド本に必ず載っている「鍋焼きウドン」を食べるのが目標とか

オイラ達はその訓練の為に登ってきた事を伝えました。同じ目的だったのですね、それにしてもTVで数回紹介されて最近はメジャーになったウドンですね

昨年登った時は予報が大ハズレで途中から小雨に見舞われ寒かったですが・・山荘内は登山者で一杯、草野さん(ご主人)も大忙しで少々声を荒げていましたね

ここから少し登った高さから見る山々の紅葉状況。ヤハリもうチョット先の時期が見頃になるのでしょうね?


だいぶ前から気になっていたコース上の大きな掘り返しの跡、至る所にありましたが獣(イノシシ)でしょうか?か?数年前に目撃されているし・・


山頂の手前から眼下に望む丹沢湖。曇り空で光がないので紅葉具合がハッキリ確認できませんね


11時数分前に山頂に到着。愚妻と一緒で初めて2時間を切りました気候が涼しく楽だったのでしょう?休憩約10分を含んででは標準タイムでしょう

先客は東屋に30代ぐらいのカップルが・・挨拶をすると返ってきますが・・それ以外は後から来た十数人の登山者とも全く会話の無いカップルでした

取りあえずはお決まりのなどね・・ここの山頂の標木は一昨年?に新しくされた様でしたね・・昨年登って初めて気がつきましたから。

オイラは自転車で3回と併せて都合9回ぐらい登っているのですが不運な事に富士山が綺麗に見えた事が無いんですよ本日もね

丹沢湖を望む方向にカメラをセットしてジッと待ち構えている男性はクマタカ=熊鷹を狙っているとか。この周辺は猛禽類のショットを狙うには都合の良い条件の様です。

山頂に小さな4本ほどの寒桜(詳しい種類は不明)の木があり小さな花を咲かせていましたよ

山頂は肌寒く手袋が必須の状況でした・・風は少しだったのですが体感気温は8℃ぐらいか?よって昼食時間は30分強で上着を着て11時30分過ぎに下山ですよ

帰りは長い階段を下り地蔵岩コースで旧共和小学校経由です。小学校までは丁度一時間ぐらいです。途中の下山コースから見えた紅葉、陽光がないと映えないね

車を止めた鉄道公園までは途中5分程の休憩を入れても2時間丁度で到着。予想していたよりも愚妻のペースが良かったので万全の準備が出来ましたよ

次は今月中に鍋割山でのウドン(現在は¥1000になっています)を喰いに行きます。有資格者は自前の脚で登った者だけですからね

蛇足:一昨日のTVでお笑い芸人の女性がマナスル登山に挑戦の番組があったようですが・・自分は観ていません。この人は登山家を目指しているのでしょうか?

自分が小学生の頃、学校の授業の一環で「マナスルに立つ」と言う記録映画を鑑賞に行ったのを覚えています。確か一、二度目は失敗で三度目の遠征でヤット成功だった。

当時は日本山岳会の総意と威信をかけた遠征だったよ。それでも命がけの未踏峰の登頂成功、当時と比較すれば装備も優れ通信技術も発達しての企画とは言え無謀??

3年前に逝った親友の「山男K」の偲ぶ会に出席されてお話になった三度目の遠征隊員だった伝説のクライマー日本山岳会の「松田雄一」氏、半分死ぬ覚悟だったとか?

もともと登山経験者でもない女芸人を視聴率稼ぎの道具に使っているとしか思えないな装備やガイドやシェルパなどの人件費を考えると数千万の費用だろう?

結果でペイ出来れば良いのかな?でも放送局側にも何かあったら相当の責任が発生するからサポート体制も万全の上に万全を期して欲しいものですよね

でも結局は本人が納得して居ればいいんだけどね最後に日本の山で良いから登山家としての腕(脚?)を披露して欲しいものです夏山でよいし。

ま、8000m級と比べると見劣りするけど奥穂(3190m)か塩見岳(3047m)にでも挑戦して登頂などは?但し、本人の自力だけでのトライにしての話ですが・・

     宜しければポチッとヨロピクね
             
        にほんブログ村 自転車ブログ ミニベロ・折りたたみ自転車へ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 洗濯機の排水処理&蛇口のパ... | トップ | オランダ&ベルギー戦で是非... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山・ハイキング&ウォーキング&その用品」カテゴリの最新記事