先週末から秋晴れが続きました。昨日はびっくりするくらい真っ青な空で、見渡しても雲一つ見えませんでした。
今日の午後は曇り空でしたが、比較的暖かくて庭仕事にはちょうど良い具合でした。
伸びすぎたヘデラのツルや赤萩の枝を切っていると何やら赤いものが目に入りました。ツルバラのアンジェラの花でした。
四季咲きなのでもっとたくさん咲いてもよいのですが、咲いているのは少しだけでした。今年の初夏、枝いっぱいに花を咲かせてくれたので満足です。しっかり休養して来年再びたくさん咲いてほしいと思います。
よく見ると初夏の頃より花のサイズが大きくて色も濃いように感じます。美しさが増しています。
他のバラはどうかと見て回ると杏子色のバラの花が咲いていました。バフビューティの花です。
バフビューティは「きれいな花には棘がある!」の見本のようなバラです。棘がきつくて、枝の剪定や誘引をすると棘に刺されまくってたいへんです。
青空の下、ハナミズキの葉の紅葉が始まっていました。
枝の先にはつぼみがいっぱいできています。来年の5月が楽しみです。
赤萩の花はほとんど終わりましたが少しだけまだ残っています。
シコンノボタンの花数が増えてきました。よくみると開花前のつぼみがたくさんできています。晩秋の季節によく合う濃紺の花です。
ブーゲンビリアの花2種類です。これぐらいの気温の方がよいようで、花も長もちしています。
クリスマスローズの古葉を切ったら新葉がぐんぐん伸びてきました。この後、株もとに花芽ができるのですが日当たりが悪そうで心配です。葉が元気そうなので株も元気だとは思うのですが…。