今日も風が強い日になりました。
こういう日は鉢植植物が水不足になりがちです。きっと葉からの蒸散作用が激しくなり、土中の水分が普段より早く減るのではないでしょうか。
それに、プラ鉢と陶器鉢では、陶器鉢の方が鉢の表面からの蒸発がきついとの実験結果もあり、こんな時は特に陶器鉢に注意しています。
昨日も今もっとも気にしている早咲きクレマチスの花がしおれていて、あわてて水を与えたような次第です。
このクレマチスの鉢は小さなプラ鉢なので、それが問題なのです。根を痛めないようにして大きな鉢に植え替えたいと思います。
さて、今日はベランダ果樹とベランダ菜園の話題です。
あまり大した話題もないのですが・・・。
鉢植レモンに一番花がさきそうです。
ひとつ花が咲くだけで、辺りには柑橘類の気持ちよい芳香が漂い、気分をリフレッシュさせてくれるのでとても楽しみです。
もちろん今年は何個収穫できるか、それも楽しみですが。
ブルーベリーは花も終わりに近づき、無事結実した小さな実も中央に見えています。今年も豊作の予感です。
ブルーベリーの上にはブラックベリーのツルが伸び、元気な若葉を茂らせています。
これからブルーベリーの葉もブラックベリーの葉もどんどん大きくなり、グリーンカーテンを作ってくれます。
巷では行政主導でグリーンカーテン=ゴーヤ栽培になっているようですが、もっと多様な発想が必要です。
いろんな植物をグリーンカーテンの材料に使うことで、その場所の環境に応じた、あるいは育てる人の好みに応じたグリーンカーテンができるでしょう。
私の場合は、趣味と実益を兼ね「ブルーベリーとブラックベリーのグリーンカーテン」にこだわっています。
イチジクも無事冬を越し、元気な若葉を出しています。
全部で4株ある内、買ったのは2株、あとの2つは挿し木で増やしました。
イチジクの木も、夏場は葉をよく繁らせベランダで直射日光除けに重宝しています。
それに、なんといっても熟した実のおいしさ!
水やりと鳥よけネットの手間さえ我慢できれば、まちがいなくイチジクはベランダ果樹の優等生でしょう。
晩秋の落ち葉の処理も面倒ですが・・・。
イチジクは大きな鉢に植えているので、その土の有効利用も考えています。
先日から収穫しているニラもそうですが、今日は雑草を取った後にリーフレタスとイタリアンパセリの種を撒きました。
どちらも少しの株が育てば、長い間食べて楽しめます。どうなるか楽しみです。
ミニトマトのアイコさんに次々と実ができています。
今日収穫したラディッシュ。別名二〇日(はつか)大根と言うそうですが、その名の通り短期間で収穫できます。
このプランターのラディッシュは数が減って来ましたが、大丈夫!
隣のプランターで小さな苗がたくさん育っています。
毎日食べているので、葉が少なくなってきたリーフレタス。少し収穫を我慢しなければなりません。
つるなしインゲンは長ネギとの混植にしています。
1か所に2粒撒いたら両方発芽し元気に育っています。どちらかを取るべきなのですが・・・。
なるようにまかせます。Let it be !
イチゴの収穫はまだ先のようです。
ここからはベランダからの眺め。
赤いつぼみはつるバラのスパニッシュビューティの一番花(おそらく)です。
開花は今日もお預けです。
白モッコウバラ
ジューンベリーの実
明日に続く~