庭では春の気配はまだまだですが、ガーデンルームの中ではひと足早く春の気配を感じりことができます。
1月末の積雪時には最低温度がマイナス5℃ぐらいになり、オイルヒータの出力を上げて何とかプラス5℃をキープするのがやっとでした。
そんな環境でも、日中には陽が射すと20℃を超え戸外よりは春を感じやすくなっています。
昨日、ガーデンルームの扉を開けると隅の方でチューリップの葉が顔を出していました。
12月末に娘一家が来たとき置いていった球根を鉢に植え、ガーデンルームの隅に置いたのですが・・・。すぐに忘れていました。
この調子でいくと結構早く花が咲きそうです。
どんな花色か全く分かりませんが、私は昔からのシンプルな花の形で、色は真っ赤か、まっ黄色が好きですね。
さて、どんな花が咲くでしょうか。
金のなる木の子株にも新芽が顔を出しています。
カーネーションの花も咲き続け、つぼみの数も増えてきました。
ブーゲンビリアは、流石に過酷な環境で痛めつけられたくさん葉が落ちていますが、その枝先には小さなつぼみがいっぱいできています。
水やりを忘れないようにすれば順調に大きくなり、3月には枝いっぱいに花が咲くはずです。
赤花のブーゲンビリアにも小さなつぼみがたくさんできてきました。
右端にはシコンノボタンの元気そうな葉が見えています。今年も冬越しは成功しそうです。
電気代高騰の折ですが、暖かい地方生まれの植物たちを無事に冬越しさせるにはヒーターの最低限活用はやむをえません。