今日は天気が良く、青空が広がっていました。
1月24日から降り積もった雪で太陽光発電は暫く「冬眠」状態でしたが、庭の雪がなくなるとともに数日前から発電を開始しました。
最近、電気代が高騰しているので、昼間の太陽光発電で余剰電力が出るのは助かります。
売電単価は非常に安くなっているため余剰電力量は気にならないのですが、余剰電力状態では家庭内の使用電力をすべて太陽光発電で賄っている=電気料金タダなので嬉しいのです。青空が続くことを願っています。
ちなみに我が家の太陽光パネル設置は12年ぐらい前ですが、年間発電量はその年の日照時間で差が出て5,900~6,200kwhで変化しています。10年少し前から6,000を切っていて経年劣化を心配していましたが、2022年は盛り返しました。
さて、こんな天気の良い日はデスクワークの合間に庭散歩です。
庭に出て春の前触れを探してみました。
今年はクリスマスローズのつぼみが少ないのですが、この株はつぼみがたくさんでき、大きな花を咲かせています。
花びらに薄桃のアクセントが入る美しい花を咲かせています。
地植えの沈丁花も開花準備です。もう少しでかたまったつぼみの中から一つ二つぽつぽつと咲き出すでしょう。
春を招くように沈丁花の芳香が庭に漂うのが楽しみです。
庭の上を見上げると、青空の下でミモザアカシアの花穂が少し膨らんでいました。
一斉に花開くと花粉症が心配なぐらいの咲きっぷりですが、この時期はそんな心配より咲いた花の華やかさの方が楽しみです。
ピラカンサの枝を見上げると何か感じる違和感。赤い実が鈴なりだったのに、今はまさしく殺風景。
赤い実はすっかり食べられていました。雪が降りつもると庭の木の実は小鳥たちにすぐ食べられてしまいます。
ピラカンサどころかナンテン、マンリョウ、センリョウの実もなくなっています。
ところが白い実のマンリョウだけは手付かずです。色が関係するのでしょうね。
今日一番の春の息吹は「ユキヤナギ」の芽吹きです。上手く撮れていないのが残念ですが、春に向け湧き上がるエネルギーを感じるようでした。