昨日の夜、ふとキンモクセイの香りを感じた気がしたので、懐中電灯をもって庭に出て照らしてみると黄色いつぼみが枝にぎっしり。
まだ開いた蕾はなかったので香りは漂っていず、室内で感じた香りは気のせいか芳香剤の香りだったのでしょう。
この時期にキンモクセイが咲くことはもう私の身体が覚えていて、何かのきっかけで反応したのでしょうね。
夏前に、庭に植えてあるバラの日照が気になり枝をたくさん切ったので、例年通り花がたくさん咲くか心配していました。
そんな心配もあって余計に気になっていたのでしょう。
今夜あたりからちらほらと花が開きだせば、もうそれだけで芳香が漂います。
月下美人も6度目の開花時期を迎え、今にも咲きだしそうなつぼみが6~7個あるので、もうじきキンモクセイと月下美人の芳香が混ざり合って夜の庭に漂うでしょう。
ただ、台風24号接近のニュースがあるので心配です。
強い風が吹けば、キンモクセイのつぼみも花も、月下美人の大きなつぼみも吹き飛ばされそうです。
何とかそれてくれないかとも思いますが、それはそれで他の地域に大きな被害が出そうなので大きな声では言えません。
やはり最悪の事態に備えながら、運を天に任すしかないないですよね。
土曜日の午後から庭を片付け、月下美人の鉢はガーデンルームに取り込んで風をよけるつもりです。
今年はこれで何回目でしょうか。疲れますね。
キンモクセイのつぼみ。
鳥が種を運んだのか、勝手に生えて大きくなったピラカンサ。
実の付き具合は寂しいですが、色づいてきた実が秋を感じさせてくれます。
色づきだしたコムラサキシキブの実
ウメモドキニモ赤い実。
プレクトランサス・モナラベンダーの花穂も次々開花しています。