薩摩川内市に今朝上陸した台風10号、なかなか進んでいきません。
九州で大きな被害の出ているところの皆様、お見舞い申し上げます。明日以降、当地にも近づくとの予報で、今日はデッキの鉢植えを家に入れたり、雨戸を閉めたりしましたが、今は雨風ともなく静かです。
三男は昨日、愛知県から静岡県に出張、帰りは高速が閉鎖になって現地泊まり、きょう帰ったとのことでした。今回は台風の影響の範囲が広く、離れていても用心するのに越したことはなさそうですね。
安佐大橋下流( 太田川水系 太田川 ) (youtube.com)
国土交通省ウェブサイト提供の動画です。川岸を車が走っています。
川の水量も今のところ変化なさそうです。安佐大橋は市街地よりずっと上流、ここで水が出ると市内にも影響がありますが、1960年代、太田川放水路が完成してから市街地が大規模な水害に遭うことはなくなったそうです。
しかし、昨今の異常気象。気を付けるに越したことはありませんね。
フリー素材より
昨日はお嫁さんが一人で来た。先日渡した旅行土産、置き忘れていたのを取りに来たのです。あの日はお中元の食べきれないのをあれこれ渡し、私の着ない服も孫娘にと荷物が増えて忘れたらしいです。
一人で来ることはめったにないので、ゆっくり話をして最近の孫の様子もよく分かった。自分の子育ては必死だったけど、孫ともなると気は楽。元気で幸せな人生を歩んでもらえたら嬉しい。
今年の夏は余りに暑く、エアコンを朝までつけて寝ることが多かったけど、この一週間ばかりは明け方寒くて目が醒めたりしてやや体調不良。どんな時間でも横になるとちょっと眠ってたりして、夏の疲れが出ているのかなと思う。
最近読んだ本は「住まいで老活」岩波新書、「文豪のお墓まいり記」、文芸春秋で「バリ山行き」、いずれも面白く読んだ。
以前は本一冊の感想を縷々書いていたけど、今はその余裕もない。どこへどう流れていくのか、この人生、力を抜けば浮かぶ瀬もあり、無理せず、体力と相談してやっていきたいものです。
昨年、業界団体の国保を卒業して自治体の健康保険に入ったら、特に夫の保険料がとても高くなったのでびっくりした。一年分?と思ったら一月分だそうで。
先で仕事を止めたら減額されることを願っています。
年金の上乗せの国民年金基金は逆に給付額が半額になっている。思うにこれは制度設計の時はまだ平均寿命が短かったからではないかと思う。今は女性では普通に90歳まで生きるので、老後が長い。
「住まいで老活」は終活の前に、老年期を住みやすく家をリフォームするすすめ。少し古い本だけど、参考になることもたくさんあった。老年期の過ごし方もいろいろ。お金のあるなし、親族のあるなし、人それぞれ。自分はどうしたいか見通しが立ったかもしれない。
台風から話が飛んでしまいましたが、明日もあまり被害のないことを願いたいものです。