山崎豊子は好きな作家です。
というより、たぶん小説を読んで涙がでたのは、この人が最初で最後では・・・
大地の子で、行き別れた兄と妹との再会シーン、もうすでに妹は病になっていた・・
せっかく再会できたのに・・・妹は亡くなってしまった・・・
読みながら夜中、涙がでてきた、涙腺は強いはずだけど・・・なけてきた
ということで山崎豊子の本は読むことにしてます。
物語は新聞記者政治部キャップの弓成が沖縄返還にまつわる、日本とアメリカの
裏工作のスクープを温存していたが、野党に情報をもらした為・・・・
重要参考人になってしまう・・・
でだしが少々退屈な感じでしたが、さすがは・・・1巻を読み終わるころになると
ぐんぐん中に入ってくる。
ところで、この運命の人てTVドラマやってるんですね・・・・
知りませんでした
最近は部屋の配置換えをしたおかげでTVを見る時間がめっぽう減った
報道ステーション、平清盛、NHK土曜深夜の携帯大喜利 あと笑点ぐらいですが
ほんまにTV見ないようになってきた・・・