まだまだ京都でいってない寺が多いです、この鹿王院もそのひとつです。
いろいろと煩雑なことが多い最近なので、ゆっくり寺にいくことにしました。
なにかあれば寺にいくのが一番。
山門を入りアプローチの緑があざやかです、新緑のシャワーの中を歩くようです。
舎利殿を望む庭でゆっくり腰をかけてのんびりとする。
嵐山の近くではありますが、訪れる人もまばらで落ち着きます。
舎利殿の中へ天井には竜が・・・
中は外と違い一気に冷やかな感じです、クーラーもないのにこの涼しさ
そして本堂へ
堂をお守りする十二神将
しばし、静かな時間をすごしました。
毎日煩雑な日々の中でこんな時間がないとやられてしまう・・・
ちなみに寺の沿革は
足利三代将軍 義満が1380年に24歳の時に寿命をのばすことを祈って建てた寺
です。
拝観料は良心的に300円