大沢在昌さんがこの前、大竹まことのゴールデンラジオに出演されていた・・・
大竹さんが新宿鮫のシリーズの話をされていて・・ちょっと読んでみようかなと思い
読んでみた。
大沢在昌さんの本は別に読んだことがあるがこのシリーズは初めて
1997年初版 シリーズは11だったかある。
新宿署の防犯の刑事 鮫島 ただ一人で音もなく犯罪者に食らいつく新宿鮫といわれた鮫島
もともとエリートだったが脱落した、鮫としておそれられていた・・
警察官が連続射殺事件に躍起になる署員をよそに、鮫島は銃密造の天才木津を執拗に追う
待ち受ける罠に絶体絶命のピンチ、迫力満点のシリーズの一巻
時代が背景が携帯電話がまだまだひろがりきれてない時代で電話ボックスがよくでてくる
また当時の新宿歌舞伎町の雰囲気を今と違いだしている
時代的にもおもしろい背景だった。
ハードボイルドはたまに読むのもおもしろい。」