My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

祭りの日 慶次郎縁側日記 北原亞以子を読む

2021-12-29 16:44:41 | 2021年本

このシリーズ最近よく読んでいる、なんか落語を聞いてるような感じで読める

江戸の風を感じるのが落語 共通するものがあるような気がする。

江戸の華やぎは悪への入り口か。表具師の親方について仕事を学び、

孤児の身の上から腕を磨いて、ついに憧れの江戸で働く機会を手にした亮太。

目も眩むばかりの町の賑わいに心躍ったのもつかの間、大切な紹介状と財布のあり金が

亮太から消えた。

夢を食い物にする奴らから若者を守るため、僅かな手がかりを追って元同心

森口慶次郎がたつ!

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 結局 昼はかっぽう着の弁当... | トップ | 最後のお昼はかっぽう着のレ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ken)
2021-12-31 07:07:02
そらへいさん
おすすめします、派手な事件物はありませんが
下町の人情や江戸の風が吹いてます。
安心して読むことができますし癒しの小説です。
返信する
Unknown (そらへい)
2021-12-29 20:52:58
時代小説のコーナーでこの作家さんのお名前を
よく拝見するのですが、まだ一冊も読んだことがありません。
今度読んでみようかと思います。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2021年本」カテゴリの最新記事