海の見える理髪店
6つの短編集
海の見える理髪店 いつか来た道 遠くから来た手紙 空は今日もスカイ
時のない時計 成人式
いずれも家族の悲しみを乗り越える いや・・ひきずるというかそんな感じの話
海の見える理髪店は銀座にも2号店をもったオーナーが家族と別れ
年をとってこの海辺の町で理髪店を終の棲家にしてる 孤独と向き合いながら・・・
成人式は15歳でなくなった娘ちょうど20歳を前にDMで貸衣装の広告がくる
両親は一念発起して自分たちが成人式に行こうと!
奥さんは美容室で成人式に振袖をきて 旦那は赤い紋付を着ていく!
娘の友人たちと出会い 涙・・・
家族小説はそれほど読まないけれど・・・
なかなかよかった・・
いろいろとみんなあるんだねと思えることがいいことですね。
小説、長編は覚えていますが短編集とか連作とか
は時間がたてば忘れてしまいますね。でもタイトルに
なってる話は覚えてます、浅田次郎の鉄道員とか寒椿とか覚えています。読書感想をブログにあげるといいですよ
良かったという印象しか残ってなくて
筋はおおよそ忘れています。
何かに付けておかないと駄目ですね。
以前は読書ノート付けていたのですが。