川村美術館へ、この企画は行こうと思ってた・・先週ふとチラシをみると12月3日で終了だったので
急いで見に行った。
ギリシャからきた写真家 フエリーチエ・ベアトの写真 日本へは幕末から明治に来た横浜を拠点として当時の日本の風景 人物の
写真をとった、150年前の日本の姿がくっきりと写真で蘇る・・特に当時の庶民のくらしの写真はかなり貴重だと思います。
めったに庶民をもでるにした明治維新のころの写真はありませんね。
写真で当時の東京の風景と横浜の風景・・
なかでも一番 庶民の写真は灌漑深いものの印象でした。
写真のしつのせいか日本の庶民はなんか疲れているようなイメージがした、やはり庶民は貧しい感じがした
これが歴史の現実なんだなと思ったのです。
いつきてもすばらしい美術館なんだろう・・
通常展示もゆっくり見た、なんどみただろうか、大好きなシャガールのダビデ王の夢と赤い太陽
ルノアールの水浴する女の豊満な裸のやわらかさ そしてレンブラントの広つば帽をかぶった男
そして部屋全体がマーク・ロスコーのシーグラム壁画の部屋では気持ちが落ち着く異次元とも思える空間です。
ジュウガツサクラが咲いてます。
庭園は秋がもう終わりに・・・