入院期間中に読んだ本
40代の時に40そこそこの時に読んだ藤沢周平の三屋清左衛門残日録をもう一度読んだ。
入院するのにはちょうどいい本かなと
物語りの主人公 三屋清左衛門は年は50半ばで家督を息子の又四郎に譲り、藩の要職の用人まで350石取だった。
隠居の身になり日録をとることを自らかかした。
そしてあらためて経本を習い、道場にかよい、そしてつりにも行く生活をはじめた。
世間から隔てられた寂寥感
しかし藩は執政府は混乱した状態であった、町奉行の佐伯からお願いをいろいろと受け
藩の為、やり残したことをなすため一肌脱ぐ・・
40代の時は読んでなにかさほど思うこともなかったので印象が薄い作品だったが・・
こうして病室で読んでいたら三屋はおいらと同じくらいの年で隠居の身、なんかはやいかもしれないが気持ちはわかるような・・
精神的にはもうたぶん隠居の感じかもしれない。
さほどの欲もなく・・ただあと定年まで65さいまであとざっと10年弱あるけれども
これ以上のこともなく、ただ毎日仕事していこうと・どうなってもこころはおだやかに
欲は持たず・・欲はほんとになくなってきた・・ほんとになくなってきたな・・
欲しいものは特にない、反対に物を持ちすぎてるような感じがする、自分から収集という言葉が無くなったかな
やはり震災や、この台風なので災害で、いざとなればなにもかも流されることもある、その時に自分の周りの持ち物が軽い方が
いいのではないか、軽くしてほいほいどこでもいけるようなそんな姿が理想ではないかと思う。
それにしても北朝鮮のグアムへのミサイル発射するぞ!われ~!て坊主が金髪のじじいに喧嘩を売ってるのを
マスコミは煽りすぎとしか思えん!安倍が元気になりよるというかたぶん喜んでると思う。
発射コースを予告して戦争を開始することてありえないだろうと思うけど、本気でやるなら事前予告はせんと思うけど
それに日本は関係ないだろ、日本の上空を飛ぶがアメリカグアムに向かうのだから日本は関係ないし、なんらうち落とす大義もない
もし途中でうちおとすと日本も巻き込まれる、アホの坊主とくれーじいなほら吹きじじいを相手にせんこった。